概要
陰謀論を人々に語り聞かせる人々。
ネットで拾ってきたような根拠の無い内容で社会を批判する。彼ら曰く反論する人々はサタンの手先らしい。
アメリカで問題になった『Qアノン』も陰謀論者の一部である。
その内容から危険人物が一定数存在する。
夫が陰謀論者になった事が原因で家族崩壊したり、陰謀論に取り憑かれて我が子を手に掛けてしまった人物も存在している。
彼らの語る話題の多くが厭世的になったり人間不信になるような内容である為、彼らの話を真に受けないほうが良い。
そもそも危険思想を植え付ける内容でありながらも多くの人々の興味を引く陰謀論自体検索してはいけない言葉と言えるだろう。
ネット等では「陰謀論者」という言葉自体が気に入らない相手に対するレッテル貼りとしても使われる時もあり、pixiv百科事典でも自分の考えに合わない編集をしたという理由で特定のユーザーに対して陰謀論者とレッテル貼りをする自治厨も少なからず存在する。
陰謀論者にもさまざまな濃淡や派閥があるため、内ゲバを起こすことも度々である。
「より重度の陰謀論者に喧嘩をふっかけられる」パターンも多く、「反ワクチンが地球平面論者に喧嘩を売られる」などといった事態もSNSでは起こっている。
反ワクチンである山本太郎が集会で陰謀論者に突撃されるという事件は各方面の失笑を買った。参照
トリビア
原口一博・須藤元気議員など、近年日本の左翼が陰謀論者と融合し始めているという指摘がある。というのも、反改憲、反政権、反原発、反米、反戦などで利害が一致している点や、それを拗らせ過ぎた結果「真実に目覚めて」しまうタイプの人々が少なからずいる。また、蓮舫の都知事選前後の騒動が顕著だが、支持層や関係者が都合の悪い現実を無視し、独自の世界観を作り上げる点など陰謀論者と思考が似通っている点もこれに拍車をかけている。
つまり、アメリカ右翼(Qアノン)を馬鹿にしているのは単にイデオロギーが違うからに過ぎず、本質は同類なのである。投影性同一視なのか、同族嫌悪なのか…