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概要

漫画「ダイヤモンドの功罪」に登場するキャラクター。

読み切り『可視光線』『サインミス』にも登場する。⇒功罪シリーズ


初登場時点で小学五年生。大阪の「寝屋川ファイターズ」というチームに所属している。ポジションは捕手で、打撃も優秀。

巴円とは幼馴染みで、チームメイトでもあり、2人で世代を代表する選手になることを夢見ている。


すっきりとした一重の和風な顔立ちが特徴。

まだ小学生ということを差し引いても口が悪く、「カス」「キショい」などの語彙がポンポン飛び出す。


U12の日本代表で綾瀬川次郎と出会い、彼とバッテリーを組むことになる。

綾瀬川の投げる球は彼の地元のチームメイトは誰も受けられなかった(監督を除く)ため、彼にとっては初めてバッテリーを組めた相手ということになる。

しかし、桃吾からするとギリギリの捕球だったようで、ブルペンでの投球練習の後、グローブの下の手が腫れてしまっていた。


同世代の平均的な男子と比べ体格が良く、単行本おまけ漫画では「熊と戦って勝った」等と噂されている。



余談

読み切り「可視光線」での家族構成は父、母、桃吾、弟。淳吾という名の弟がいる。

この弟の「淳吾」がゴーストライトの園大和のチームメイト「ヒナちゃん」と同一人物なのではないかという説がある。

もっとも、連載版では設定が変わっている可能性があることは注意されたい。


関連タグ

ダイヤモンドの功罪

巴円 綾瀬川次郎

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