概要
取り壊された相棒学園に代わり建設された「ワールド・バディ・アカデミア」の中等部2年生。
バディは「根絶悪魔竜ベリアル」で、ダークネスドラゴンワールドの使い手である。
来歴
天才肌で、様々な物で良い成績をとることができた。それは勉強からバディファイトまで幅広く、神童とまで呼ばれたが、本人は次第にそれに飽きていっていた。その為、「世界は退屈で窮屈で灰色」と語る悲観的な視点の持ち主となり、引きこもりであった。
そんなある日、ダークネスドラゴンワールドから人間界へのゲートを開き侵入してきた根絶悪魔竜ベリアルと雨の降る夜に出会い、契約を持ちかけられる。最初は否定するつもりだったが、そこに駆け付けたバディポリス、如月斬夜との会話を行う中で、ベリアルをバディとすることを決める。因みに、その心情を斬夜に問われた際、「賭け、かな」と語っている。
斬夜とのファイトでは、その思考力で「爆殺奈落送りの術」をくぐり抜けて見せ、見事勝利し、不法侵入の罰は受けたものの、晴れてベリアルとのバディ契約が成立した。
デッキ
- 666の印(デモンズシックス)
魔を統べる悪しきドラゴン。契約の元に力を示せ。ルミナイズ、666の印(デモンズシックス)
バディである「根絶悪魔竜ベリアル」をはじめとする悪魔竜のデッキ。貫通を得、打撃力が666になる能力など、ライフ1で効果が強化されるカードが多い。