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概要編集

2016年11月14日(月)15時00分年に開催されたシンボル収集イベント。

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ストーリー編集

傷を負った少年編集

開幕:以前に訪れた“雪の女王”の想区にやってきた一行。試練を乗り越え、幸せに過ごしているはずのカイとゲルダに会おうと思ったが、そのカイが、カオステラーとなったゲルダ――カオス・ゲルダに襲われていた。困惑しつつも、一行はカオス・ゲルダと戦う。

終幕:カオス・ゲルダを撃退した一行。傷ついたカイを連れ、泉の女神キュベリエの泉の祠に向かう。キュベリエより事態の説明を受けようとするが、ゲルダがなぜカオステラーになってしまったか、その事情は、キュベリエにもわからなかった。

追いかける者Ⅰ編集

開幕: カイとともに、カオス・ゲルダを追う一行。道中、カイにどうしてこうなったか尋ねるも、彼にもゲルダがなぜカオステラーになってしまったかは、わからなかった。

汚れなき罪Ⅰ編集

開幕:カオステラーになる者は、自身の『運命の書』に疑問をもってしまった者。ゲルダがカイとの“幸せな暮らし”に疑問を持ったことは間違いない。自分を責めるカイを慰めていたその時、物陰に、カオス・ゲルダの姿を見る。

汚れなき罪Ⅲ編集

開幕:カオス・ゲルダを追う一行。ついにその姿を見つける。カイはゲルダを説得しようとするが、その全ては失敗し、むしろ彼女を怒らせてしまう。

終幕:二度目の対決も勝利した一行。しかし、カオス・ゲルダの真意はわからないまま逃走され、一行は困惑し、カイは落胆する。

残酷な無垢Ⅲ編集

開幕:月の泉の洞窟にて、レイナは、悲しみに暮れるカオス・ゲルダを目撃する。彼女の苦しみが、カイへの憎しみではなく、もっと複雑なものだと感じるレイナだったが、それを問いただす前に、エクス達がかけつけ、戦闘へと発展する。

終幕:「あなたに愛されようなんて思わない」そう宣言して、三度逃げ去るカオス・ゲルダ。答えの見えぬ状況に、カイは苦悩する。それでも、月の泉は解放され、一行は、さらに奥地まで追跡することとなる。

問いかける者Ⅲ編集

開幕:雪山へと続く道を進む一行とカイ。その前に現れたのは、ゲルダの尖兵となった、タチアナであった。立ちはだかる彼女と、一行は戦う。

終幕:タチアナに勝利した一行。敗れた彼女は、カイに謎掛けのような言葉を残す。それが意味するところが理解できないカイは、困惑する。

清らかなる暴力Ⅲ編集

開幕:雪原を行く一行の前に、今度は雪の女王が立ちはだかる。ゲルダへの憐憫から、手を貸していると告げる女王。先に進むべく、一行は女王と戦う。

終幕:雪の女王に勝利した一行。「汝はもう気づいておるはず」と告げる女王に、カイは困惑する。

迷いし少年Ⅲ編集

終幕:道中、日は暮れて、一行は雪山で野宿をする。その合間、レイナはエクスに、ゲルダの真意に気づいたことを明かすが、それはカイ自身が自分でたどり着かねばならないものであった。

少年の帰還Ⅲ編集

開幕:ついにカオス・ゲルダの本拠地“氷の城”にたどり着いた一行。そこで、カイはカオス・ゲルダに問う。その問答の中、ゲルダの真意にたどり着く。ゲルダは自分がカイにふさわしくないと悩むあまり、彼に憎まれることで“特別な存在”になろうとしていた。だが、「たとえ君が醜悪な怪物になろうとも、たとえ君がカオステラーになろうとも、ぼくは君を、愛し続ける!」と叫ぶカイに、カオス・ゲルダの心は揺らぎ、暴走状態となってしまう。

終幕:一行とカイとの戦いの果て、カオス・ゲルダは理性を取り戻す。試練を越え、強くなっていくカイに、置いていかれる。それを恐怖したのだと告白するカオス・ゲルダ。だが、カイは、自分を救うために苦難を乗り越えて追いかけて来てくれたゲルダこそが、誰よりも強いと語る。かくしてすれ違った二人はようやく愛を確かめあい、想区は浄化と調律により、あるべき姿へと戻っていく。


前回豆の木イベント「永遠を知らぬ少年
次回ャラクターイベント「雪の女王狩り

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