ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

零武

れいぶ

零武とは、e-baseballパワフルプロ野球2022の登場人物である。当記事はネタバレ要素を含む為閲覧注意。
目次 [非表示]

ネタバレ注意編集

これより先、2022パワフェスネタバレ要素を含む為閲覧注意






































「ロボットを率いる 宇宙一のプレシデント」


概要編集

「パワー・スピード・スタミナ!全てを兼ね備えたテクノロジーの結集!我が名は、零武!」

(ゲーム内のセリフより引用)


パワプロ2022のパワフェスに於けるラスボス。

レイヴン・テクノロジーズ主催のパワフェスの決勝戦にてアラン率いるアラン・レンジャーズを撃破し、見事グランドチャンピオンの座を勝ち取った主人公率いるパワフェスチャレンジャーズ。

表彰式にて突如乱入、主人公達に授与されたグランドチャンピオンの証である優勝カップを奪い取る。


零武の目的は「真のグランドチャンピオン」。

彼は野球をする為に開発・製造された「宇宙一」を自称する最新鋭・最強のスーパーロボットであり、その力の誇示の為に優勝チームのパワフェスチャレンジャーズを倒す事でそれを証明する為パワフェスチャレンジャーズに挑戦状を叩きつける。

その目的故これまでのラスボスの様に観客達に危害を加えるつもりは無いと明言。予想外の展開からの零武の提案にヒートアップする観客達。これまで倒して来たチームの想いに報いる為、主人公はその挑戦を受けて立つ事に。


対決編集

宇宙一を語る零武、そして主人公達のやり取りを「強そうなロボットと戦えるなんて羨ましい」と羨むアラン。そんな様子のアランに対し挑発を行う零武、そして零武に勝利する為に協力を申し出る主人公に応じ、アランはパワフェスチャレンジャーズに合流、零武に立ち向かう事となる。

これまでの散策イベント次第では優勝カップを取り戻す為、熱盛宗厚響乃こころ、または轟ハルカのどちらかもチームに合流する。


決勝戦同様、宇宙空間を飛ぶレイヴンドーム内で零武との決戦が行われる。

試合開始前にはドーム内のどこからか格納されていたロボット「R-○○(以下ロボットR)」が起動・発進し零武と合流、「零武UNIVERSE」としてチャレンジャーズとの試合が開始される。

嘗てのラスボス同様専用のBGMが流れる中での試合となり、宇宙空間を連想させる様な壮大なBGMが印象的


試合時のセリフもこれまでのラスボス達同様に設定されている。

打席時ではストライクに対しては「軌道データを再入力!」、ボールに対しては「照準がズレてるぞ?」等ロボットらしいセリフが、投球時は「円は美しい!」「乱れの無い軌跡を描く!」と言った自身のオリジナル変化球「ギャラクシー・ゼロ」に関するセリフや「MARS!」「VENUS!」「JUPITER!」と言った惑星名の掛け声等が印象的。

アランに対しての特殊セリフも用意されている。「お前の事は手に取る様に分かるぞ?」「この瞬間を待っていた!」等、アランの事を良く知っている様だが…?

そしてやはりパワフェスのラスボス故か、矢部明雄に対しての「ガンダーロボの10倍はイケてるだろう?」「HEY、矢部!いつまでも愚か者であれ」「そんなアナログメガネで見えるものか」等の挑発セリフも完備。


能力編集

零武自身の能力編集

非常にブレーキの掛かったスライダー系のオリジナル変化球「ギャラクシー・ゼロ」が最大の武器。それを活かす為の「キレ○」や、Aと高い水準のコントロールを更に後押しする金特殊能力「精密機械」も備えており、更にギャラクシー・ゼロとの緩急を活かす155km/hの球速と「緩急○」を兼ね備えており、これまでのラスボス達と遜色ない高い実力を備える。

スタミナこそCと抑えめではあるが、ギャラクシー・ゼロ同様に「キレ○」の恩恵を受けられるシュート、変化量こそ少ないがシンカーやパワーカーブも持っており、更に「変化球中心」も備えている為狙い球をある程度絞らないと打ち崩す事は難しい。

野手能力も優れており、弾道は3で何とミート・パワー・走力・肩力はA85、更に金特「安打製造機」持ち。守備・捕球こそD55と低めだが「選球眼」の緑能力も備えており遊び球に中々釣られない為打撃面も油断が出来ない相手となる。


零武UNIVERSE編集

独自のパワターを持つロボットR達が零武UNIVERSEのチームメイトとして加わるが、決勝戦で戦うアラン・レンジャーズがこれまでのラスボスに相当する、仲間に加えていないサクセスキャラ達を加えたサクセスキャラチームの扱いである為かロボットR達は他モードのモブ選手同様ランダムにステータスが設定される。選手の殆どがこの様に実質的にモブ選手で固まるラスボスのチームは、ヒーローズも含めて初(ヒーローズのラスボスチームの選手達のステータスは固定されている固有キャラの為)

その為ロボットR個々の実力はレベル13相当となった強力なサクセスキャラ達には流石に及ばないが、それでもやはりラスボスチームの所属と言う事もありステータスは高水準な範囲で決定され、零武の実力と併せて油断の出来ない強豪チームとなっている。


しかしこのチーム、致命的な弱点が存在する。

それは投手となるロボットRは存在しない、即ち投手は零武一人しかいない点。その為多くのプレイヤーは「零武のスタミナを早期に削り切り、疲弊させるのが勝利の近道」と言う結論に達するだろう。


零武・改編集

…しかしそこはパワフェスのラスボス、そう簡単に勝たせてくれるハズもない。


「零武の!更なる能力を見せてやろう!」(ゲーム内のセリフより引用)


打ち込まれたりスタミナ切れとなった直後、或いは7イニング裏以降、突如零武が強化パーツを呼び出し変形・強化、利き腕も左投げとなって零武Ver.2.0-type:lefty-、「零武・改」となる。


その変形シークエンスのカッコよさに矢部も「うっひょー!カッコ良さ倍増でやんす!!!」と大興奮するが、まさにここからが本当の闘い

変形した零武・改は球速が161km/hまで上昇、更に「重い球」を備えてストレートの威力が増加。代償にシンカーとパワーカーブを失ったもののシュートとギャラクシー・ゼロは変化量が6まで上昇、更に金特「驚異の切れ味」でより変化球を狙いにくくなった。ついでに金特「鉄腕」のお陰で調子の悪影響も受けにくくなっている

コントロールはD55まで下がったがスタミナはS99と簡単に疲弊させる事が出来なくなり、更に零武・改は零武の変形形態と言えど試合上はリリーフ交代となる為「威圧感」もしっかり発動、より長打を狙いにくくなる。「打たれ強さA」もあるため、ノックアウトして威圧感を消すのも難しい。

野手能力はパワーがS95・肩力はそのまま、他のステータスは軒並み大きく落ち「送球F」「エラー」等も付いたが「パワーヒッター」「プルヒッター」「強振多用」「積極打法」で完全に長打狙いの打撃スタイルとなる為、僅差の場合はより緊張感が増す打者となった。

勝利を目指すなら、より長打が狙いにくくなるこの形態に変形する前に、何とかリードを奪いたい所。


決着編集

零武UNIVERSEを破ると、激しい試合にて飛行ユニットが破損しながらも零武はパワフェスチャレンジャーズの健闘を褒めたたえる。

しかし既に零武はオーバーヒート寸前。零武の背後に回り込んだ矢部が零武を止め、オーバーヒート寸前の零武を止める為にアランの投球を打ち返し、その打球で零武のオーバーヒートを食い止める主人公。


しかし…?


余談編集

ロボットRたちの発進シーンだが移動台から流れてきて真上に射出カタパルトに横から流れてきて電光板の表示ののち射出とロボットアニメのパロディとなっている。

対戦前の登場シーンではワープして登場するも、ワープ先を間違えて主人公達の前では無く後ろに現れてしまった事で、

何気なく振り向いた響乃こころを驚かせてしまい気まずそうにしてしまうロボットRが一体存在する、


パワプロ2024では編集

パワプロ2024のパワフェスアドベンチャーでは、空中庭園で初めて会うことができる。

ただし、宇宙船を操作することしかできず、戦うことはできない。だが、前作から登場し、ハワード・レイヴンによって作られたマネージャーのクロン、そしてハワードレイヴンの息子で、前作の決勝戦で戦ったアラン・レイヴンがチームに入っていると戦うことができる。

ただし、アランがマップに出てくるようになるのは2周目以降、しかもスカウトの際は確定でミニゲームが「3イニング制試合」なので注意。


チーム名は前作と同じく零武UNIVERSE。零武の能力も変化してなく、スタミナが0になると零武・改へと変形する。オリジナル変化球のギャラクシー・ゼロや、威圧感でプレイヤーに立ちはだかる。もちろんめちゃくちゃ強い。

ストーリー展開の事情から自チームにスカウトするイベントは発生しないが、他モードでアレンジチームに加えることは可能。


関連タグ編集

パワプロ2022 パワフェス

関連記事

親記事

パワフェス ぱわふぇす

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 174

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました