演:大西利空
概要
かつて飛彩がアメリカから呼び戻された直後に担当した患者で、天才ゲームプログラマーの少年。体が電脳化する謎の病に侵されている。
感情が薄いことも病の原因と診断されていたが、担当医の飛彩は治療をしようとしなかった。
その後『超スーパーヒーロー大戦』というゲームを完成させた直後に体がポリゴン化し、パソコン内のゲーム空間に吸い込まれて消えてしまった。
『超スーパーヒーロー大戦』の元凶ともいえる人物。
前述の感情が薄いことに関しては、ショッカー首領三世の能力で現実世界が消滅に向かうことに対し、別に構わないという趣旨の発言をしたり、現実世界に戻そうとする宝生永夢に対して、現実世界の何がいいのかと発言したりしている。
失敗しない外科医の暗い過去
この先物語の重大なネタバレのため、閲覧注意
担当医の飛彩が治療をしようとしなかったのは、エイトが治療を望まなかったからである。
しかし患者の事情に深入りしないことをポリシーとはしていたが、偶然にもエイトがパソコン内に吸い込まれるところに立ち会った飛彩には、治療をしようとしなかったことへの後悔の念が生まれそれがもう一人の飛彩の誕生に繋がることになった。