概要
映画『超スーパーヒーロー大戦』に登場。
仮面ライダートゥルーブレイブに変身するゲーム“超スーパーヒーロー大戦”の世界の住人の鏡飛彩。公式での名称は鏡飛彩(ゲーム世界)。
黒を基調とした衣装を纏っており、現実世界の飛彩とは髪型が微妙に違っているという差異がある。
普段はゲーム世界にある禍々しい雰囲気に包まれた病院におり、ポッピーピポパポなどのバグスター同様にゲーム世界と現実世界を行き来する力を持っている。
誕生の秘密とその後
かつてアメリカから呼び戻された直後に現実世界の飛彩が担当することになった患者の霧野エイトの治療を望まない意思を聞かされ、体が電脳化する謎の病に侵されていながら患者の事情に深入りしないという信条から治療をしようとしなかった結果、エイトがパソコン内に吸い込まれる場面を偶然にも目撃したため、治療をしようとしなかったことへの後悔から誕生することになった。
そのため鏡飛彩がゲーム世界に自ら飛び込んだとき、ゲーム世界の病院にある一室では飛彩がエイトがゲーム空間に吸い込まれるのに立ち会いそこから飛彩が去る場面で時が止まっていた。
その後飛彩と戦い、過去への後悔を乗り越えた飛彩の変身したファンタジーゲーマーレベル50に敗れた。
しかしあくまでも目の前の患者を救いたいという飛彩の思いが生み出した存在のため、終盤では現実世界に戻ることができたエイトや永夢らに対してゲーム空間から笑顔で見守るなど根っからの悪人ではない。
余談
エグゼイド本編第30話で「白衣を着ていないもう一人のお前(飛彩)」というセリフでこちらを思い浮かべた視聴者もいる(実際はプライベートでの飛彩を指している)。