概要
小笠原館から帝の綸旨を奪い、追ってきた市河助房から逃亡を計る風間玄蕃と北条時行。
馬に乗ってやって来た小笠原貞宗に市河助房は背後から相乗りし、2人を探すことになる。
2人の位置を把握するために貞宗と市河がした手段はまさかの「合体」だった。
市河が貞宗の腕下に潜り込んで、貞宗の「目」と市河の「耳」で周りの些細な動きを探知する。
常人ではありえない視力と聴力の合わせ技は、貞宗の視力で見て市河の聴覚で狙いを調節することで闇夜の100m先でも正確に狙い撃ちできてしまう。
貞宗曰く「この手で何人も敵を葬ってきた」らしい。
第14話_コマンド1333で玄蕃がこの合体を「面白合体」と称したので、ファンからは面白合体と呼ばれている。
本編では合体した貞宗と市河に玄蕃が自ら近づき、近弓の弦を切ったり化かしたり術によって翻弄したことでこの合体を崩すことに成功した。