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音尾兵吾とは、WORKING!!のキャラクター。

CV:中田譲治

概要

「ワグナリア」マネージャー。37歳。初登場は「8品め」(第1巻)。

行方不明のを捜して日本中を転々としており、時々お土産を持って店に帰ってくる。主にに似ている者や、縁があるものを買ってくることが多い。

立場上、「ワグナリア」では最も偉い存在であるが、物柔らかで腰が低いためそのように見えない。妻探しや山田からの強引な養子縁談などもあって不在がちで存在感が薄く、スタッフからは雑に扱われている。ただし店にいる僅かな時間で経営の仕事を全てこなすなど、優秀である。

かなりのお人好しで、また他人を怒ることも苦手。山田に対して一度怒ったことがあるが、言葉遣いや雰囲気が全く変わっていない為、小鳥遊に驚かれた(というか呆れられた)。山田からは現在こそ父親のように慕われているが、初めは「なんでも言うことを聞いてくれそう」と思われていた。その反面、相馬から握られる弱みらしい弱みが一切ないというある意味すごい人でもある。

壮年のおじさんらしく若者と接するのが苦手で、特にワグナリア内の女性スタッフとの接し方に悩んでいる。なお、伊波とは「9品め」(第1巻)の時点で面識はなかったが、「15品め」(第1巻)[anime 3]で初めて対面した。

伊波からは(杏子の吹き込みで)女性と思われていた。また、暴力から回避させる為、小鳥遊の助言により伊波からは「空気」扱いされている。

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    二年越しのプロポーズ~おまけ1

    『二年越しのプロポーズ』本編の裏で、この人たちはこんな会話をしてました、という、おまけエピソードです。あえて本編に入れなかった部分です。もしかしたら、自分で気づかないうちに伏線じみたことをしていたから回収もできない、という部分もあると思います。  ★私は、相馬×妃の小説を「WORKING!!」初作品として書きましたが、相馬×山田も好きです。ただ、相馬と妃の過去から考えると、相馬と山田はプラトニックでしかないな、と思うのです……。さすがに、同じ過ちはしないでしょうし、相馬は成人済みですし。

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