白藤杏子
しらふじきょうこ
店長なんだが雇われ店長のため地位的には音尾兵吾の方が上である。だけど音尾さんと杏子さんがあの性格の為どうしても杏子さんが上に見える。
年齢はにj・・・おっと。殺気を感じるなー。この方と一緒。
仕事はレジ打ちぐらいしかできず、自分が働かない方が店の為というほど。
客より店員が偉いと思っている最低の店長である。
「こんな店があるかバカヤロー!!(by序盤に出てきたガラの悪い客)」
ただ、フィクションなので問題はないが、現実では悪質クレーマーというのはわんさかいるので
こう言う性格の持ち主は悪質クレーマーに太刀打ちできるかもしれない
轟八千代から非常に慕われており「お世話できる事自体が幸せで杏子さんも杏子さんで八千代がいると楽できるから」といった理由でまさに持ちつ持たれつの関係。アリとアブラムシのようだ。
犬組ワグナリア店員共通として純粋すぎる種島ぽぷらには甘い。一度ぽぷらが拾ってきた捨て猫も店内では飼えないと言いつつも、最終的には猫好きの昔の知り合いに託している。
年齢のことを言うと非常に怒る。
1巻で小鳥遊宗太が年増発言した際、シフトを7日フルで入れていたこともあった(労働基準法的にはアウト)。さらには同巻の客のババア発言をして逃げた際にも便利な後輩の力を借りて有り金を全部もっていく、警察沙汰にはしないとかなり無茶苦茶な事をやっていた。
ただし実年齢がどうというよりは「老けて見える」ことを気にしている模様。
学生時代に八千代を伴っていたところを見た真柴陽平に、「子持ち」と呼ばれたためにバットでボコボコにした。
恋愛沙汰には疎い。
というのも杏子さん自身が「組織で恋愛沙汰になると碌な事にならん」と言うように店内での恋愛沙汰はそもそもないと思っているからである。
しかし、八千代が杏子さんの事が好き、佐藤が八千代の事が好き、佐藤は杏子さんが邪魔と見事な三角関係が出来てしまっている。
どんなに佐藤が殺気付いて杏子さんを見ようが杏子さんは全然気付いていない。
黒く艶のある髪と常にけだるい印象を受ける釣り目が特徴的で、八千代や相馬の台詞から判断するに結構佐藤に似てる顔立ちらしい。
学生時代は腰に届くほどのロングヘア、就職時(20代前半)にはセミロング、現在はショートヘアと徐々に髪が短くなっている。
身長は172㎝の小鳥遊よりやや低い程度と大柄で、作中屈指の巨乳を有する。原作ではモブの男性客がその巨乳にまじまじと見とれ、後に八千代から制裁を受けたシーンがあるほど。
「店の食い物は全て私のだ!」と宣言したことがあるように、非常に食い気がありいつも何かしら食べている。高校時代には八千代(当時小学生)からお菓子をたかっていたほど。
よく食べてるのを見かけるのが八千代のパフェ。
しかし、音尾さんが帰ってくるのが近いと彼の持って帰ってくるおみやげに気が行く。
山田葵は本来なら不採用ということだったのだが音尾さんの入れ知恵でお菓子を差し出された際あっさり採用したこともあり本当に食べ物に弱いのだろう。
前述したとおり、食い気に反してかなりのスタイルを誇っている。ハラペコ女性キャラはみんなこんなのなのか……
まあ不自由している人も約1名いますがね(『WORKING!!のキャラじゃないけど』)。
一度ぽぷらから1日の食事について聞かれた際には、朝食でご飯3杯に加えカレー・うどん・そば・オムライス・ラーメンを平らげた後に饅頭・おかしを食べて出勤してくるという凄まじい食生活を送っており、真面目にヤングガンガン編集部が計算したところ1日で成人女性の一週間分のカロリーを摂取しているらしい。
酒は大変なことになるからと自粛しており、酒を飲んだら食欲が止まらなくなると語っている。
原作では、店の食い物を勝手につまみ食いする店長にどうこう言えるのは佐藤潤のみ。
一度、相馬のからの提案で、仕入れを間違えてお店の食べ物が今月ギリギリという嘘をみんなで付いて杏子さんの食い意地を抑制することに成功したことがある。その結果常に目が落ちくぼみ、胃袋が怪獣のような唸り声を挙げフラッフラになりながらも仕事していたことを見る限り、お店は大事に思っているようだ。
猫組の榊研一郎とは同級生であり友人。
高校生時代に周りが小学生の八千代を見るや否や育てても食べれないよという発言が飛び交っていた。
その頃から相当な食い意地があるのだろう。
焼肉を集る際は仕事中だろうがいつも榊に電話する。
ちなみにYG版WORKING!!が通称「犬組」なのは、この人の性格が犬っぽく、尚且つあだ名が「シロちゃん」だから。
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