概要
元々は今川館を改築する事で手に入る城娘。平和ダイスキ蹴鞠ガールだった今川館がまんま凛とした女性に成長した。顔には今川館らしい幼さが残るもかなりのナイスバディに。のじゃ口調はそのまま。
性格は本人も自負しているが､元が徳川家康の最後を看取った城だけあり､忍耐のある一面が所々で垣間見れるようになっている。かと思えば鷹狩りで遊んだり､自分の一生が背負う「荷」を重すぎとうな垂れたりと､気を抜けるころは気を抜いている。
城娘時の姿は鷹を意識した翼のような装備と鷹の爪のような形の矢を装填した豪勢な姿となる改壱にすると鷹の爪はより禍々しくなる。ただ、REでは普通に弓をとって戦うので鷹の爪の矢は飾りとなってしまっている。
性能
旧城プロでは最強クラスの弓として君臨。持ってくる武器も相まって弓ジョブ最強を我が物としていた。特に必殺技の能鷹不隠爪による範囲を広げた時は画面のほとんどが彼女の射程になるほど。手数の多さと広い攻撃範囲からかなり強力な追撃ができ、大将兜の体力をゴリゴリ削る。最大の天守を持ってただけはある。しかしイベントの舞台の都合、山や水エリアがメインのステージが多く、平城の彼女が本領を発揮する機会が少ないという、イベントに恵まれなかった哀しい過去がある｡
REでは☆5の金レアに。一応弓ジョブ最高レアリティの一角。だた、計略ゲーとも言われるREでまさかの計略無しに。それで弱いかと言うと全くそうではない。彼女の強みは
・高レアだけある弓最高レベルの攻撃範囲
・高レアしては異端レベルの低コスト
・簡単すぎる最大巨大化
にある。とにかく早く真価を発揮できるという点がつよい。設置コストが7という低さもあり､飛行型兜の不意打ちに対抗する切り札として温存もでき､序盤に置いて周囲の守りを固める事にも使える。
最大巨大化時の効果が回復上昇スキルである事もあり､完全後衛キャラとして安定した強さを誇っている。しかし、上記したように彼女の真価は後衛で発揮されるため、前衛にしてしまうと弓ジョブ共通の耐久の無さであっさり落とされる事に注意。
何はともあれ、天下普請の城は侮れないという事である。
改壱にする事で特技に自分の攻撃力20%上昇という弓には非常にありがたいバフがかかるようになる。梓弓や殲滅の猛弓といった高威力弓があれば大型兜の防御も容易く抜くようになる。味方の支援もこなしつつ敵の撃滅にも一役買える様は侮れる要素が無い。流石天下普請の城。
