骨食い
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ほねくい
水木大御所著書の書籍で言及される中国妖怪。
水木大御所著の本に記載されている、中国のとある学校に出没するとされる妖怪。
記述によると、その学校の校庭にある樹齢150年の巨木の根本を掘ると、ボタンがあって、これを3回押すと、樹の上から骨食いが降りてくるとされる。
その名の通り、人を襲ってその骨を喰らう妖怪で、口は裂けた様に大きく、手には鎌を持っているとされ、ある生徒がある時、この巨木の枝に骨を吊り下げておいた所、数日後には奇麗に無くなっていたので、きっと骨食いが人知れず現れて骨を食ったのだろうと、もっぱらの噂になったという。
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