ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

魔剣使いの元少年兵は、元敵幹部のお姉さんと一緒に生きたい

まけんつかいのもとしょうねんへいはもとてきかんぶのおねえさんといっしょにいきたい

魔剣使いの元少年兵は、元敵幹部のお姉さんと一緒に生きたいとは、支倉文度によるライトノベル作品である。
目次 [非表示]

概要編集

2018年12月、オンライン小説投稿サイト『小説家になろう』にて連載を開始。作者は支倉文度氏。


後にモーニングスターブックスから書籍化。既刊1巻。イラストはox氏が担当。

メテオCOMICSからコミカライズ版が連載中。全6巻。牧田ロン氏が作画を担当。


勇者パーティーを追放された元少年兵と魔王軍から脱走した元女幹部が奇妙な縁で出会い、居場所を無くした二人で第二の人生を探すため一緒に旅に出る異世界ファンタジー。


あらすじ編集

少年兵のセトは、凄まじい戦いぶりで次々と戦果を挙げることから勇者パーティーに抜擢されるが、あまりにも冷酷無比な戦いぶりから勇者達から疎まれ、旅の途中で追放されてしまう。

失意と空腹に苛まれながら森を彷徨っていたセトだったが、そこに幾度も立ちはだかった魔王軍の女幹部・サティスと遭遇。だが、彼女は度重なる敗北に魔王に失望されて幹部の職を剥奪され、さらに拷問を受けて心身ともに傷付き、隙を見て脱走して来たのである。

共に居場所を失った者同士の二人は、第二の人生を探すため一緒に旅に出るのであった。


登場人物編集

  • セト

CV:堀江瞬(コミックCM)

主人公。元少年兵。黒白目の灰色の髪の少年。

天涯孤独の身で、5才の頃から少年兵として戦わされるが、魔剣適正があり、剣術も天性の才能があったため、その凄まじい戦いぶりで12才までに数多くの戦果を挙げたことから『破壊と嵐(セト)』と言われていた。

性格は今まで戦場で生きて来た為シビアでリアリストな面がある反面、年相応に純朴で世間知らずであり、女性と関わる機会もほとんどなかったためかなり初心。

ある日、自身の戦闘能力に目を付けた勇者レイドに勇者パーティーに抜擢され、パーティーでもその戦闘能力を魔王軍相手にいかんなく発揮していたが、あまりの殺戮のような戦いぶりにレイド達は恐れて忌み嫌われたことで強引にパーティーを追放される。追放されて行く宛もなく途方に暮れていたところに魔王軍から脱走してきた敵幹部のサティスと出会う。

満身創痍のサティスを保護し、のちに彼女を追って来た魔王軍を一掃すると、追放された者同士として自由に生きることを決め、サティスと行動をする。道中、街など物珍しさに浮かれたり、サティスに揶揄われたりしている。


  • サティス

CV:福原綾香(コミックCM)※

ヒロイン。魔王軍の元幹部の女魔人。魔術と智謀の才能に溢れた眼鏡を掛けた美女。

セトがいた勇者パーティーと幾度も立ち塞がったため、セトとは敵対関係の顔見知り。だが、その度に退けられ、任務失敗の重ねたことで魔王に愛想を尽かされてしまい、処刑を言い渡される。だが、激しく後悔してから死んでもらうようにと幹部を剥奪された後に魔王軍のほぼ全員からリンチと拷問を受けたことで心身ともに深く傷つき、今では格下の魔物にでさえ怯えるほどのトラウマを植え付けられる。処刑直前に脱走し、魔王領から逃げれたところに勇者パーティーを追放されたセトと出会う。


※一部では「福原香」と誤植している。


  • レイド

セトを勇者パーティーに抜擢した勇者。

セトの力を見込んでパーティーに加えたものの彼の凄惨な戦いぶりを受け入れれず殺戮と呼んで忌み嫌い、彼をパーティー内で孤立させたのちに一方的に追放する。


  • アンジェリカ

勇者パーティーの女魔術師。

貴族の令嬢で、それゆえにプライドが高く我が儘な性格。


  • ヒュドラ

勇者パーティーの女武闘家。


  • マクレーン

勇者パーティーの僧侶。


関連タグ編集

小説家になろう 少年兵 女幹部 おねショタ 追放もの


外部リンク編集

魔剣使いの元少年兵は、元敵幹部のお姉さんと一緒に生きたい - 小説家になろう

魔剣使いの元少年兵は、元敵幹部のお姉さんと一緒に生きたい - コミカライズ

関連記事

親記事

小説家になろう しょうせつかになろう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1894

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました