魔塗料姿化

ぴゃああああぁぁぁぁぁぁ

恐怖の権化以外の何物でもない。

ぴゃああああぁぁぁぁぁぁ！？！？！？

Pixivユーザー・こうじ氏の連作艦これ漫画「艦これ２コマ劇場」シリーズの、その１７４にて登場した恐怖のオブジェ。

肌寒い雪の日の中、なかなか提督のところから帰ってこない響を迎えに出た暁を、その出会い頭のスプラッタなビジュアルで盛大にビビらせた。

※ちなみにこの項目の漢字五文字の読みは「まとりょーしか」。

元ネタから表記一つでまことにおどろおどろしく印象が変わるものである。

詳細は同シリーズのその１６９～その１７３までを参照されたい。

提督と一緒に雪だるまを作った比叡。

しかし比叡ちゃんは単純に作るだけではおさまらず、持っていたスプレーでマトリョーシカ人形風に雪だるまをペイント。

そのあと、提督の家の近くまで来た響が、それを見てロシアかぶれの血が騒いだのか

マトリョーシカ方式で個数を追うごとに小さくなっていく雪だるまを量産し、そのせいで体を冷やして提督に心配され、提督宅に入れてもらう。

提督と一緒にコタツにあたって体を温める響。

ぬくもっている間に、外の天候が少しずつ回復し始め……

上記「解説」冒頭の状況に。

比叡の雪だるまがペイントごと溶け始め、スプレー塗料で描いた顔とか帽子とかがぐずぐずになった状態で、暁と鉢合わせし、そして……。