曖昧さ回避
- つのだじろうの漫画作品、及びそのヒロイン。
- 漫画『さすがの猿飛』のキャラクター。→霧賀魔子
- 『死人の声をきくがよい』のキャラクター。
- 『極上!!めちゃモテ委員長』のキャラクター。→美村魔子
- 『北神伝綺』のキャラクター。
- 実在の人物として、日本の女優に緑魔子などがいる。
漫画「魔子」
作:つのだじろう。
1978年、「ビッグコミック増刊号」(小学館)で連載された、一話完結形式の連作。
宗教団体「魔族」に属する魔女に魂を奪われ、破滅していく男達の姿を描く妖奇セクシーコミック。
ある夜、場末の盛り場に迷い込んだ青年が美しい女性「魔子」に誘われ、クラブ「ワルプルギス」に入店する。怪しげなカクテルを飲まされた青年は魔子と激しく交わり、倒錯の世界にのめり込むが、目をさますと自宅に戻っていた。
翌日、再訪するが「ワルプルギス」は見当たらなかった。青年は行きつけのバーで出会った老人から魔子が若い男の精を吸い尽くし堕落させる恐ろしい魔女だと聞くが、ホラ話だと一蹴する。
しかし、バーを出た青年は魔子と再会し、自ら罠に嵌ってしまう…