概要
初出は『真・女神転生Ⅲ』。
姿は伝承のとおりに切り落とされた黒犬の首の下から、管狐のような白くて細長い霊体の身体を持つ悪魔である。
細長い身体をくゆらせながら空中を浮かび、主人公人修羅に従う姿が可愛らしいと人気であった。
レベルが上がると、神格化された狼である”神獣”マカミに変異できるが、そのままの姿で連れまわした者もいたという。
『葛葉ライドウ』シリーズにも”外法属”として登場し、『アバドン王』では別件依頼の「異界筑土町」のボス戦で戦うことになり、倒すと仲魔になるかオニキスが手に入る。
序盤で会うことが多いため油断すればやられたり勝ててもレベルが足りないことが多い。