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管狐

くだぎつね

管狐とは、妖怪の一種である。
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管狐とは、の姿をした妖怪の一種である。

概要

地方によっては「飯綱(イズナ)」「外道(ゲドウ)」とも呼ぶ。
大きさは地ネズミやイタチほどで、人に取り憑きその精気を食らって祟り殺す力を持つ。
その一方、使い魔式神のように使役することもでき、彼らを崇敬し守り神とすれば、人間に仕え、術者に富を与えるために働いてくれる。
こうした家系を「管憑き」とも呼び、管狐を使役する術者を「飯綱(イイズナ、またはいづな)使い」や「クダ持ち」や「クダ使い」と呼ばれ恐れられていた。

人間にとり憑いて意のままに操ったり、小物や富をかき集めてきたりと自由自在。
だがいい事ばかりでもなく、良い食事しか好まず大食。当然食事を与えねば働かない。
通常は竹筒にいれて飼うのだが、そこにには雌雄一対で入れないとならない。
すると爆発的に数が増えて餌の量も馬鹿にならなくなり、最終的には術者の富と気力を全て喰らい尽くす。

名前に「狐」とついてはいるが実際はイヌ科のキツネではなく、イタチ科の動物のイイズナがモチーフと思われる。(古来日本ではイタチ科の動物はキツネと同一視されることがよくあった。)

創作作品での管狐

創作作品に登場する管狐は、以下が該当する。

  1. 地獄先生ぬ~べ~のキャラクター葉月いずなが操る管狐、等
  2. 東方茨歌仙第八話・狐の奸計に登場するキャラクター
  3. xxxHOLiCに登場する管狐
  4. 大神に登場する中ボス
  5. 刀剣乱舞に登場するこんのすけ

地獄先生ぬ~べ~の管狐

ほぼ伝承通りの存在。

葉月いずなは管憑きとイタコの家系で、普段から5〜10尾ほど自前の管狐を使役している。
またぬ~べ~は彼女の管狐を保護した際、その狐が生んだ鬼の手に酷似する「覇狐(バコ)」という管狐を一尾飼っている。
物語後半には「伝説の管狐」と呼ばれる“ゲドウ”(いずなは「ゲド」と鳴くので「ゲド」と名付けていた)を巡る戦いも起きており、飯綱使い同士の戦いとゲドウが持つ「富を与える力」に焦点があてられていた。
作中を通して玉藻のような強力な妖狐に比べ低級霊であるという扱いを受けたが、「伝説の管狐」編では鬼の手にも匹敵する強力な管狐も登場する。

東方茨歌仙の管狐

大まかな特徴は上述の通り。
博麗神社の参拝客に取りつき神社の参拝客を増やしていた所を茨木華扇に捕えられた。

なお、同話中に霧雨魔理沙の姿に化けている狐が登場するが、彼女は管狐とは別のキャラクターである。→化け狐(茨歌仙)

xxxHOLiCの管狐

アジサイ事件で雨童女が対価として壱原侑子に送った。
普段は侑子の煙管入れで飼われている。四月一日君尋のことが大好きだが、蜘蛛女郎と相性が悪い。
霊感が強くいつもは紐のような体をしているが、戦闘時には九尾の狐に変身して、口から狐火を吐く。正常な気に触れると元に戻る。
原作では変身すると三日月みたいな目に丸が、通常ではどこにあるがわからないので無月と名づけられる。


大神の管狐

名称は「管キツネ」。
両島原編で、海神・水龍の腸(はらわた)を探索中に出現する。
一度の戦闘で二~三体、それを三度と、合計八体を相手取ることになる。
動きがすばやく、アマテラスの墨ビョウタン(「筆しらべ」発動に必要なゲージ)から墨を吸い取るという特殊な攻撃を持つ。
すべて倒すと、イベントアイテム『妖器「キツネ管」』が手に入る。
一体一体はさほど強い訳ではないため、墨吸い攻撃を筆技などで妨害しつつ、連打を叩きこんでやれば楽に倒し切ることが出来る。
なお中ボスには珍しく、特定の筆しらべで妖怪牙を落とす。

刀剣乱舞の管狐

こんのすけを参照

関連タグ

妖怪  妖狐 イタチ
動物  ケモノ

犬神……管狐同様、使役可能な妖怪で共通点が多い。

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