概要
魔界を代表する13人の高位悪魔「13冠」の中でも最も魔王に近いサリバン、ベリアール、レディ・レヴィ上位3名の事。全員が孫馬鹿である。
魔界のどこかにある666階建ての塔『魔界塔(バベル)』では13冠が集まって定例会議『13冠の集い(サーティーン・ディナー)』が行われるが、他の彼らが665階で行われるのに対し、彼らのみ666階に入れるという。
魔王を決める会議も行われるものの、大体が孫自慢らしい。というのも、そもそも魔界の魔王になる為には『ヨド(10)』の爵位を有し13冠全員の承諾が必要であるのだが、前魔王デルキラが他を圧倒する悪魔であった事から、最有力候補がサリバンでありつつも決めかねてる状態が続いていた。
全員が魔界にある学校の理事長を経営しており、孫が通っている。
サリバンがイルマ(鈴木入間)を孫へ迎える以前は、2人の孫自慢の審判を行っていた模様(奇しくも後に2人の孫がイルマがサリバンの孫とは気付かず、悪行自慢の審判を行わせている)。23話でサリバンが子供を飛ばして孫ができた際には「似てない」「誘拐?」と疑ってた(かねがね合ってる)。ちなみに本人の預かり知らぬ所でベルゼビュートが審判になりかけた事がある。
次期魔王を選び出し育成するための計画『TS(トリックスター)計画』では各々の孫を候補者にする。
関連タグ
三傑孫(彼らの孫)
鈴木入間(イルマ)