プロフィール
名前 | アスモデウス・アムリリス |
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性別 | 女性 |
身長 | 192cm |
体重 | 66kg |
誕生日 | 6月13日 |
一人称 | 私、アムちゃん |
呼び名 | アスモデウス様、アムちゃん(本人推奨)、母上(アリス)、大師匠(クララ) |
所属 | 13冠 |
家族 | アリス(実子)、ビオレ・リリー(親族)、ダヴィデ(執事) |
家系魔術 | 不明 |
CV | かかずゆみ |
概要
『色頭(しきがしら)』の異名を持つ13冠の一人。
アスモデウス家現当主で、アリスの実母。
人物
妖艶な美女で、天真爛漫な性格。息子のアリスを溺愛しているが、本人からはかなり苦手意識を持たれていて、師団披露は来ることを阻止しようとしたり、家庭訪問のことを教えなかったりしている。だが、約束を破った時など、怒らせるとかなり怖い。その時はアリスも大人しく従う。
悪魔学校(バビルス)の教師・ライムは自身の弟子で、クララとエリザベッタは又弟子となる(クララからは「大師匠」と呼ばれている)。
これでも多忙の身なのだが、アリスに面白そうなことが起きている気配を直感で感じ取ると、仕事中だろうが仕事を放り投げて向かってしまう程に自由気まま。
アリスが心酔している鈴木入間にも興味津々で、彼が隠し事(人間であること)を抱えていることを見抜いていた。
それに対して入間がアリスとクララに後ろめたく思っていたため、彼を諭して励ましている(ついでにアリスのお下がりを着せて着せ替え人形をしていた)。また、入間の正体に気づいている節もある(13冠の一人である彼女が気づかない方が考え難い)。
それでも、彼女も13冠の一人。「大貴族会(デビキュラム)」への護衛に息子を選んだ入間の思いを汲み(ついでにアリスをエスコート役に強制的に指名し服選びも買って出た)、オペラへ同伴を提案。
それでも反対するオペラに、
「自分の提示した線を一歩でも越えられたら、護衛の件は取り止め、入間は返す」という条件を提示した。そうして一歩踏み出し線を越えようとしたオペラに、巨大化したアムリリスと側に侍る女たち、そしてそのアムリリスがオペラを拒絶するという幻影を見せた。その瞬間オペラを退けて臨戦態勢にさせ、13冠としての力の片鱗を見せつけることで了承させた。
また、「大貴族会」で入間に脅迫めいた言葉を語った魔関署のフェンリル(に変装しているナベリウス・ナルニア)に向けてビンタ一発をお見舞いした上に、彼が使役するケルベロスが思わず出てきてしまうほどの威圧で以って退散させた(ついでに彼の正体も見抜いていた)。ちなみに、「大貴族会」では、ドレスではなくタキシードを着ていた。威圧した際には巨大な蛇を出現させており、使い魔ではなく自身の魔力で生み出した存在と思われる。