概要
CV:丸山詠二
魔神三ツ首とは、『電人ザボーガー』のキャラクター(メイン画像後方)。
魔神山の鳴き竜岩に塞がれた洞窟の奥で眠っていたが、悪魔ハットがその封印を解く事で覚醒し、現代に蘇り世界征服を目論む。
首から下は化石化しているために動けない。また、劇中でも登場しているのは三つの首だけで、その全身は出て来る事はなかった。
42話以降は「三ツ首竜」と呼ばれるようになった。
「六大陸沈没作戦」の遂行のため、ダイモニウムを悪魔ハットに奪わせたのはその作戦の第一歩のため。
三つの首のそれぞれの口からは、火炎、毒ガス、水流を吐く。
かつては山陰地方の伝説で、魔神として言い伝えられていた。
合言葉は「ドーラゴーン!」
なお、ザボーガー51話には巨大な三つ首の竜が登場し、コンビナートを破壊するシーンが登場するが(映像はピープロ製作「スペクトルマン」32~33話からの流用)、それがこの魔神三ツ首とは言及も断言もされておらず、関連性は不明。