CV:黒田崇矢
概要
特定危険指定暴力団「講談会」系幹部。残忍非道な性格で、自らの欲求を満たすためなら手段を選ばない。目をつけた女性を拉致し薬漬けにし強姦、死亡したら遺棄を繰り返していた極悪人。ふみのに日本刀で手首を斬られ大量出血を起こしても問題なく活動が可能なほど屈強な肉体を持つ。両刀遣いであり、サウナで自分に反抗的な態度をとった男に自分のものをフェラさせた。
逃げられたふみのに執着して再び拉致、悟を殺害した上、犬屋敷を銃で撃ち停止させる。その後、復帰し悟を蘇生させた後に暴力団の会合に乗り込んできた犬屋敷を迎え撃つが、今度は銃でも刃が立たず、殴られて倒れる。さらに自動モードに入った犬屋敷の攻撃によって眼球と頸椎を破壊され、今までの非道を悔いながら生きるよう宣告される。しかし、そのような状態でもなぜ犬屋敷に自分が闘って負けた事と自分を攻めて来た理由が分からず、自分のした悪事を反省した素振りは最後まで一切見せなかった。
備考
TVアニメ版では、某極道役として有名な黒田崇矢氏が演じており、犬屋敷が倒した悪党の中で特に強いインパクトを誇るキャラクターから放送時期に黒田氏はインタビューを受けている。鮫島に対して黒田氏は「悪役には、つい同情したくなってしまう役と、救いようのない極悪とありますが、鮫島は根本的に人としてやり直さないといけない人物。」と評している。
TVアニメ公式LINEスタンプは、何故か半分が鮫島の「いぬやしき 破天荒!鮫島たっぷりスタンプ」を販売している。