図鑑データ
概要
鳳翔改二をコンバート改装する事で新たな形態「戦力投射母艦」へと変化する。
コンバート可能レベルはLv92でコンバート時に開発資材20個と高速建造材20個を消費する。
大鷹型改二の様な迷彩柄となり、艦攻が装備不可となり、第4スロットは残されるものの艦載数0になってしまう。
代わりに雲鷹改二やガンビア・ベイMkⅡの様に大発系が装備可能となった。
「戦力投射母艦」とは当時の日本海軍は勿論現在の海上自衛隊にも存在していない艦種だが、世界をみると現代のフランス海軍のミストラル級強襲揚陸艦が似たような呼称を使っているのが確認できる。
もっとも同海軍での正式な艦種呼称は「指揮・戦力投射艦」となっている。
前回の欧州遠征イベントでフランス艦の救済をしたため見返りとして技術交流があったのかもしれない
容姿
改二までの制服から迷彩柄へ大きく変化。また矢を持っていた右手には大発動艇を持っている。
迷彩柄も瑞鳳改や瑞鳳改二に見られるような感じで、天城や葛城に施された島などに偽装する為の迷彩と異なり、実戦での洋上での迷彩効果を狙ったものである。
性格
鳳翔改二戦専用のボイスは特になし
性能
火力が改二時点から-3され【50】と低下したがそれでも軽空母内では単独4位の高水準。
新たに「大発系全種、特二式内火艇、熟練見張員、ソナー全般、ドラム缶」が装備可能となったが代わりに「艦攻全種」が装備不可となってしまった。この為戦爆連合カットインでの大ダメージが期待できなくなってしまった。かわりなのか「対潜哨戒機」が再び装備可能となった
対地攻撃はガンビア・ベイMkⅡと同じで計算される為対地艦爆を装備していないと地上型の敵へは攻撃しないので注意が必要。
先制対潜は「対潜値7以上の対潜哨戒機or回転翼機」で引き続き可能となっている
搭載数が減少し合計39機(17/18/4/0)と第3スロットが-9機、第4スロットに至っては搭載数0機である。この為艦爆・艦戦を第4スロットに装備しても航空戦・砲撃戦に参加しない。艦偵も索敵値はルート分岐の計算に反映されてはいるが、触接や、彩雲のT不利回避も無効となっている。
かなり尖った性能となっている為、通常海域での運用も色々と工夫が必要となるのが現状。
しかし未知数な部分が多い為今後の研究しだいで大いに活躍する可能性がある
関連任務
任務の詳細に関しては鳳翔改二の記事も参照して欲しい。
尚任務対象海域の6海域中『3-5、4-5、6-4』の3海域は対地戦が存在する。
一見改二戦の使用も一考の余地がありそうに見えるが、3-5の北方棲姫はボスマスではなく道中マスの為撃破する必要はない、4-5の港湾棲姫マスに最短で向かう為には『高速+ルート』か『軽量編成ルート』の2択でボス制空値や高速+化する場合の装備の関係上鳳翔に大発系を装備し対地攻撃を行わせる余裕がない(ちなみに別に最短を通る必要がないのなら『中央準最短ルート』なら正規空母や伊勢型改二で制空権に余裕を持たせられるので問題なく鳳翔に対地を任せる事も可だが、後述の事情により鳳翔の対地攻撃に頼る必要性は低めである)。また北方棲姫も港湾棲姫も大発系での対地攻撃が充実する前に実装された陸上型で有効打を与えれる大発系装備が実は限られており重巡等に三式弾を装備させて攻撃させる方が有効になる。
最後の6-5は鳳翔に艦戦を装備させないと道中・ボスマス共に制空が絶望的になる為対地攻撃用の大発系を乗せる余裕はない。仮に改二戦で『対地艦爆・艦戦・大発系・特二式内火艇』の装備構成でボスマス迄進軍できても対地艦爆が敵の対空砲火等で全機撃墜されてしまったら対地も含めたすべての攻撃が行えなくなる。
この様に任務海域と鳳翔改二戦との相性は悪い為鳳翔改二状態で任務を遂行する事をお勧めする。
余談
何故これ程までに尖った性能になったのか?という意見に対して
「かつてとは異なり、今は一航戦・二航戦・五航戦の教え子達や、三航戦の同僚も含め全ての空母が健在の為、自分は彼女達とは違う方法で鎮守府に貢献できないか?と考えたのでは」
との考察もある
関連タグ
鳳翔(艦隊これくしょん)⇒鳳翔改二⇔鳳翔改二戦