概要
京阪電鉄は1931年6月1日に、JR奈良線(当時は国鉄)は1961年4月21日にそれぞれ開業。
JR黄檗駅と京阪黄檗駅は目と鼻の先にあるが、共同駅になってはおらず、乗り換えには沿道をL字型に徒歩で移動するだけでなく、踏切も渡る必要がある。
駅名の由来になった黄檗宗大本山の萬福寺はJR駅の東側。
反対に、西側には京都大学宇治キャンパスがある。
京阪電気鉄道(KH75)
相対式2面2線の地上駅。
JR西日本(JR-D08)
京阪と同じく相対式2面2線の地上駅で、停車は普通電車のみ。1線スルー方式になっていない為、快速系は減速して通過する。
なお当駅周辺は複線化工事が進められていて京都側は複線になっている。
利用状況
近況
京阪電気鉄道
- 2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は4,077人である(京都府統計書より)。
JR西日本
- 2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は3,387人である(京都府統計書より)。
年度別利用状況比較表
事業者名 | 京阪電気鉄道 | JR西日本 | |
---|---|---|---|
年度 | 乗降人員 | 乗車人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 6,871人 | 3,458人 | 6,916人 |
2009年(平成21年)度 | 6,784人 | 3,408人 | 6,816人 |
2010年(平成22年)度 | 6,800人 | 3,460人 | 6,920人 |
2011年(平成23年)度 | 6,641人 | 3,552人 | 7,104人 |
2012年(平成24年)度 | 6,805人 | 3,603人 | 7,205人 |
2013年(平成25年)度 | 6,707人 | 3,732人 | 7,463人 |
2014年(平成26年)度 | 6,707人 | 3,773人 | 7,545人 |
2015年(平成27年)度 | 6,918人 | 3,811人 | 7,623人 |
2016年(平成28年)度 | 5,595人 | 3,753人 | 7,507人 |
2017年(平成29年)度 | 5,304人 | 3,734人 | 7,468人 |
2018年(平成30年)度 | 5,447人 | 3,734人 | 7,468人 |
2019年(令和元年)度 | 5,240人 | 3,648人 | 7,295人 |
2020年(令和2年)度 | 2,784人 | 5,567人 | 3,627人 |
2021年(令和3年)度 | 3,038人 | 6,077人 | 3,551人 |
2022年(令和4年)度 | 3,387人 | 6,774人 | 4,077人 |