プロフィール
概要
村はずれの洋館で暮らしている黒猫の少年。
実はハーフなのでこんな田舎の村にいるとちょっと浮いて見えるらしい。
華奢で美形、体力は無いが、運動神経はばっちりで成績も良い。
三拍子そろっているが、本人はそんな自分のことを何をやっても中途半端だと思っている。
落ち込んだり悩んだりした時は、趣味のお菓子作りで気を紛らわせるんだとか。
作中では
水郷村には、ぜんそくの療養のために水郷村の別荘に来たらしい。
家はとても広く、皆が集まっても大丈夫な広さのリビングがある。
また、天木という白猫の使用人がいる。
過保護なところがあり、子ども扱いしないで欲しいと少し思っている。
また、泳げない。
小さい頃にプールで喘息の発作が起きてしまい溺れ、それがトラウマとなって水を嫌うようになっていた。
だが、友達にバカにされ、意地っ張りな性格故に克服しようとした結果、その荒療治のおかげで一人で風呂に入ったり出来るようになったが、泳ぐことまではまだ出来ないようである。
足が付く高さまでなら大丈夫らしい。
だが、天木いわくトラウマ関係なしに天性のカナヅチだとか。
人間には分からないが、獣人から見ると目に見えてわかるほど「ハーフっぽい」らしい。