.hack//CELL
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どっとはっくせる
.hackシリーズにおける外伝小説の一つ。
雑誌「.hack//G.U.: The World」で連載されていた小説。単行本は角川スニーカー文庫から刊行されている。全2巻。
作者は涼風涼。挿絵は睦月アキラ。
ゲームとリアルの二人の登場人物に焦点を当てたストーリーが特徴。
「.hack//G.U.」の外伝作品としての位置付けで時系列としては.hack//Rootsの終盤に当たり、ストーリーも一部リンクしている。そのため.hack//G.U.のキャラも多数登場している。
.hack//linkにもゲストキャラが登場しており、その際に主人公以外にも声優があてられることになった。
ーー世界最大のネットゲーム「The World」。そこで美貌の撃剣士である“碧”もあることを行っていた。それは「殴られ屋」。攻撃を一定時間かわし続け、少しでも当たれば商品を出す…欲望や攻撃衝動に駆られたものたちが集まり、剣や斧を交わすその場所で生と死を見つめる“碧”。その前に伝説のPK“三爪痕”を追い求めるハセヲが現れたとき、新たなる運命が回りだす
「The World」
・碧
・アダマス(CV:浪川大輔)
碧と共に「殴られ屋」を演じている男性PC。何かと不安定な碧を支え、何かと苦労している。
現実世界のプレイヤーはいじめにあっており、そんな弱い自分から逃避するべく「The World」をプレイしている。
・ハセヲ
・シラバス
・ガスパー
・ボルドー
・三爪痕
リアル
・カホ(CV:後藤沙織里)
難病に蝕まれた少女、"下村みどり"の幼なじみ。
病状が悪化し、もはや瀕死の状態である彼女の回復を信じ、待ち続けている。
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