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9S2B

ないんえすとぅーびー

『NieR:Automata』に登場するメインキャラ、ヨルハ九号S型とヨルハ二号B型とのカップリング。『2B9S』の対。
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概要編集

NieR:Automataニーアオートマタ)における(色んな意味で互いに)主人公かつメインヒロインである、ヨルハ二号B型(以下2B)とヨルハ九号S型(以下9S)との組み合わせ。ツーマンセルで現地投入され、任務を遂行するヨルハ部隊員というゲームの設定・仕様上、二人が並んで共闘する場面等を描いたイラストにこのタグが用いられることも。


ゲーム序盤からメインシナリオ上の全進行に至るまでほぼ公式カップリングと言える位置付けであり、大筋の物語はストーリー上の謎や核心を盛り込みつつも、この二人(2体)の関係性を中心に展開していくこととなる。同僚・同胞・戦友・姉弟・恋人のいずれにも解釈可能な、深い絆を感じさせる儚くも魅力的な二人。


一応本編で分かりやすい恋人関係を示唆するような直接的な表現はないものの、ゲーム内における会話やムービーイベント等の至る所でイチャラブ的要素(ある意味本当に爆発できるリア充ではあるが)が割と多く用意されている。ニーアという作品自体が切なく儚いストーリー性を軸としている側面があるため、シリアスでカタルシスの入り混じった『命』や『絆』といった深いテーマ性を前提とした上で、それでもなお幸せで微笑ましい二人の姿もっと見たいという、ユーザーの祈りにも似た心情・欲求から、カップリング人気が高まった流れは至極当然とも言えよう。


2B9Sと逆ではあるが、必ずしも違う関係性を示すわけではなく、特段の思い入れがある場合を除けば併用しても特に大きな問題はないと思われる。現状SNS等では各々の好みに応じて使い分け・混同して用いられている様子が見られる。

本編中は無骨で口数の少ないクールビューティである2Bに対し、饒舌かつ積極的に親交を深めようとするのが9Sであり、彼女とコミュニケーションを図ろうと右往左往する微笑ましいシチュエーションを重視するのであれば、こちらのタグの方がより近い場合も。










……そして、ゲーム2周目以降の展開や解釈・その結末によっては、当該タグが優先されることも少なくない。

NieR:Automataは周回ごとに仕様や各キャラクターの立ち位置、心情等が大きく変化するため、詳しい全容は是非プレーヤー自身の目で確かめて欲しい。



略称について編集

注釈として、カップリングの略し方においては各々千差万別あり、単純に頭文字をとっただけだと「29」、「92」、「BS」、「SB」といったように単なる数字や他の単語と混同しやすく不便な上、仮にカップリング記号の「×」を入れても計算式のようで紛らわしいこともあって、現状SNS等では安直ではあるが当該タグが用いられることが多いようである(※当記事もあくまで検索等に役立てるために作成したものであり、決して個々人による略し方を徹底・強制するものではない)。

また文字起こしはさほど問題ないものの、そのまま「ないんえすとぅーびー」と発したのでは長すぎて本末転倒なので、読み方としては親密度を表す意味で『ないんずとぅーびー』、或いは短縮して「ないとぅび」・「ないにび」・「えすにび」辺りが予想されるが、それらもユーザーによって呼び方は様々であると思われる。現状では公式側で予め用意された略称の合体であるので、一応それなりの浸透具合がみられる模様。

※将来的によりメジャーなタグや呼び方が流行・定着する可能性もあるのでご注意。


余談編集

シリーズ経験者は既にご存知だろうが、作品の生みの親であるシナリオ担当の某ディレクターの描くストーリーに登場するキャラは、もれなく悲劇的な鬱展開を迎える傾向が多いことが挙げられる。それはこの二人も例外ではなく、特に本作の3周目以降はそれが顕著に表れてくる。従って、ファン目線のカップリング絵においては苦しみも悲しみもない、優しい世界を表現して描かれることも比較的多いようだ。


なおゲーム本編を書籍化した小説版「長イ話」では扉絵や挿絵が挿入されているが、エピローグの扉絵は抱きしめあう2Bと9Sというものである。

この挿絵の意味は本編や朗読劇「人形達ノ記憶」を視聴済みなら理解できると思われる。


<当該記事は未完成…推奨:継続的な加筆>




関連イラスト編集

センシティブな作品センシティブな作品

二人側で笑いあえればそれだけで9S2B


関連タグ編集

NieR:Automata ニーアオートマタ

ヨルハ九号S型ヨルハ二号B型 9S 2B

2B9S アンドロイド

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