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APC9はスイスのB&Tが2011年に開発した短機関銃

同社製の短機関銃シリーズ(APC:Advanced Police Carbine)の1つで、9mmパラべラム弾を使用するモデル。他には、40 S&W (APC40), 10mm Auto (APC10) and .45 ACP (APC45)などがある。

概要

SIG MPXH&K UMPなどと同じく、MP5からのリプレイスを計画している公的機関などに向けて開発された。

操作系は、グリップの上のセレクターにボタン式のマガジンキャッチ、マガジンハウジング上部のボルトリリースレバーと、こちらはむしろM4に似ている。

メカニズムはストレートブローバック式のクローズドボルトファイアで、この手の短機関銃としては一般的な構造である。

2018年にアメリカ陸軍が要人警護用として、2020年には空軍でも採用された。

派生モデル

冒頭に述べた口径が異なるモデルのほか、グロックのマガジンが使えるモデルや、セミオートオンリーのモデル、サプレッサー付き、民間向けにピストル登録が可能なストックなしモデルなどが存在する。

対テロ部隊向けのオプションにヘルメットの防弾バイザーを迂回する形のバイザーストックが存在する。

この他に5.56mmNATO弾を使うライフルのAPC556など。

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