ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

APC9はスイスのB&Tが2011年に開発した短機関銃

同社製の短機関銃シリーズ(APC:Advanced Police Carbine)の1つで、9mmパラべラム弾を使用するモデル。他には、40 S&W (APC40), 10mm Auto (APC10) and .45 ACP (APC45)などがある。

概要編集

SIG MPXH&K UMPなどと同じく、MP5からのリプレイスを計画している公的機関などに向けて開発された。

操作系は、グリップの上のセレクターにボタン式のマガジンキャッチ、マガジンハウジング上部のボルトリリースレバーと、こちらはむしろM4に似ている。


メカニズムはストレートブローバック式のクローズドボルトファイアで、この手の短機関銃としては一般的な構造である。


2018年にアメリカ陸軍が要人警護用として、2020年には空軍でも採用された。


派生モデル編集

冒頭に述べた口径が異なるモデルのほか、グロックのマガジンが使えるモデルや、セミオートオンリーのモデル、サプレッサー付き、民間向けにピストル登録が可能なストックなしモデルなどが存在する。


対テロ部隊向けのオプションにヘルメットの防弾バイザーを迂回する形のバイザーストックが存在する。


この他に5.56mmNATO弾を使うライフルのAPC556など。


関連項目編集

サブマシンガン

関連記事

親記事

サブマシンガン さぶましんがん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 17020

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました