作品解説
モンスターが跋扈する西部開拓時代を舞台としたホラーコメディ。
自信過剰なキッドのウェイロン、情け深い相棒のジョー、クモ娘のコーディが様々な問題に立ち向かう。
元はアメリカの学生が自主製作したアニメーションで、現在はYoutubeにてパイロット版が公開されている。
https://www.youtube.com/watch?v=UGa8eReR_ns
登場人物
ウェイロン(Waylon)
CV:Liam Vickers
2ビット・ジェリーの二つ名を称する自称アウトローのガンスリンガーで、本作の主人公。
大口を叩いて格好をつけたがる気取り屋だが、ヘタレでうだつが上がらないところも。また、アウトローに憧れて強盗を行ったコーディを止めさせようとするなど根はどちらかというと常識的。
ただし口先だけの男ではなく、コーディをかばうため自分より圧倒的に強そうなヤニスを相手に啖呵を切るなどここ一番の度胸はある。また、死の化身相手に交渉を成功させるなど口も回る。
担当声優のVickers氏は本作の監督でもある。
コーディ(Cordie)
ウェイロンが林の中で出会った蜘蛛娘。ハサミ状の爪をもった四本腕の少女で、ピューリタン革命時代のミルクメイド服を着ている。興奮するとハートになる瞳孔とギザ歯、巨乳など何かと属性が多くて可愛い。あとアホの子。
当初は林の中で巣を張って引っかかったウェイロンを捕食しようとしていたが、ヤニスから自分をかばうために啖呵を切ったウェイロンに憧れてアウトローを目指すと共に、ウェイロンのことを隙あらば性的にも食欲的にも狙うようになる。
ジョー(Jo)
トップ画像左
ウェイロンのアウトローとしての相棒であり、彼が与えた二つ名は正直者のジョー。
ジト目であまり表情を変えないクールな性格をしており、正直者というよりは歯に衣を着せない辛辣な性分。
ヤニス(Yannis)
コーディが住む林を縄張りとする有翼のドラゴン。死の化身と組んでいたが、自分の縄張りで獲物を漁ったコーディと獲物の分際で自分に歯向かったウェイロンを殺そうとして返り討ちに合う。
死の化身(Death itself)
ヤニスと組んでいた死神。人語はしゃべらないが口の中に大量のハエを飼っており、コーディ曰くハエの羽音でしゃべるらしい。
死そのものであるため自らが滅びることはなく、ヤニスの死後ウェイロンの首を狙うためクリフサイドの街に現れる。
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