もしかして→ファウストⅧ世
概要
『デビルメイクライ5』で登場したダンテ専用の魔具。カテゴリは銃器。
その名の通り『4』で登場した悪魔であるファウストを参考にしている。
ニコがアグナスの研究をベースに作ったテンガロンハット型の魔具であり、頭に被ると魔力で形成された赤いスカーフが装着される。スカーフはレッドオーブの残量に対応して伸縮する。
所持レッドオーブを消費して敵にダメージを与えるという特異な性質を持つ。
一方、ハットを被せた敵を攻撃するとより多くのレッドオーブが獲得できる効果もある。ただし、ハットを被せた敵から攻撃を受けるとこちらのオーブがガッツリ無くなるため、スーパーアーマーが付くキャバリエーレやデビルトリガー発動時は、いつの間にか攻撃を受けていてオーブが減っているということもしばしば。
収入と支出も踏まえてギャンブル性が強く、オーブ貯金が多ければ多いほど扱いやすくなる。
これらの特性上、ミッションを淡々と進めて入手した場合はオーブ所持量の都合もあってかなり扱いづらいが、操作に慣れながらコツコツとオーブを貯めていけばゲーム中で最高火力を叩き出すことも可能。特に、ガンスリンガースタイル時のみ使用できる「レッドホットナイト」は、フルチャージ状態で放てばボスの体力を三分の一近く減らすほどの大ダメージを与えられる。隙は非常に大きいが、当たった時の爽快感は筆舌に尽くしがたいレベルのため、是非狙ってみたいところ。
(その分、出費もとんでもないが…)
ちなみにDr.ファウストを入手するシーンでダンテがマイケル・ジャクソンのムーンウォークを彷彿させるダンスを披露していた。
また、このムービーの前では先を急いでいたダンテがニコと出会った時に、彼女からタバコの臭いがしたからか、過去に父であるアグナスを倒したからか、なんとなく気まずそうなシーンもあった。