概要
1995年から1997年にかけて4両編成86本が登場した台湾鉄路管理局の交流電車。この車両は台湾鉄路管理局の電車で初となるVVVF車である(機関車ではE1000形が初のVVVF車であり、同時期に登場している)。
国営台湾鉄路の電化路線はすべて走破できる仕様となっている。
特徴
車体の材質にはステンレスを採用している。
制御装置はGTO-VVVFインバーター制御であるが、駆動方式がツリカケ駆動である。しかし、どこぞの変態紳士の国かと突っ込んではいけない。
改造
2015年以降はステップを埋める改造が施工された。また、車内や機器のリニューアルも開始されている。なお、VVVF更新と同時にWN駆動化もなされており、英国面はここから消えるものと予想される。