JEX(じぇっくす)とはハセカラ騒動初期に注目された人物。
JALの子会社や仮想通貨取引所など様々な企業等が用いている名称だが、多すぎる上にpixivに使用例がないので割愛。
概要
遊戯王オリカ作成サイトである「遊戯王カードジェネレーター」を運営していた人物。
ロシア企業に勤めるプログラマーで、素顔はペルソナ4の主人公「鳴上悠」似のイケメンとされているが、経歴には謎が多い。
遊戯王カードジェネレーター騒動
2012年4月17日、なんJの「巨人小笠原のカード作った」というスレでJEXの「遊戯王カードジェネレーター」が話題になり、その流れで唐澤貴洋弁護士のカードも作成された。
これに味をしめた恒心教の教徒達は次々と唐澤弁護士や依頼人のチンフェをネタにしたカードを作り始めた。
JEXはその流れを容認する姿勢を見せるも、唐澤弁護士からの削除依頼によりネタカードを削除。
その際、JEXは唐澤個人の依頼であることを暗に知らせ、唐澤弁護士が依頼人であるチンフェのネタカードを放置している事実を認識させた。
その後もカードを削除するたびに規約違反を明言しつつセーフラインを匂わせ、なんJ民を焚きつけていく。
メールヘッダーの偽装を疑われた際には、メールの一部を開示して唐澤本人の圧力があったことを証明した。
メール冒頭の「弁護士の唐澤です」という所属も名乗らず肩書きで恫喝するような態度から、唐澤の高圧的な削除依頼がJEXに反感を抱かせた原因と推察されている。
なんJのプロメテウス
JEXは削除依頼に答えて利用規約を追加していく中で、唐突にSEO(検索エンジン最適化)について解説。
「意図的な検索エンジン操作をやってはいけない」と念押しする形で、なんJ民にサジェスト汚染の効率的な方法を知らしめた。
唐澤貴洋の悪評はまたたく間に拡散され、JEXはなんJ民にサジェスト汚染という絶大な武器を授けた張本人として「なんJのプロメテウス」と呼ばれるようになった。