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概要

1993年結成。所謂「名古屋系」と呼ばれるヴィジュアル系バンドの代表格のひとつ。

コンセプトは「ダーク、ハード、メロディアス」。

インディーズの一時期は5人編成だったこともあるが、1995年以降からは活動停止まで4人編成で落ち着いた。

1996年にメジャーデビュー、2004年9月5日に渋谷公会堂のライブをもって活動停止。

音楽やスタイルなどヴィジュアル系シーンに大きな影響を与え、ファンの中でも復活を望む声は根強かったが2023年8月にakiが急逝。

個性の強いVoを喪ったことで再結成が絶望視される中、同年12月にはTomoiが脳梗塞を発症。

幸いTomoiは軽症(2024年3月現在、手術から退院しドラマー活動復帰のためトレーニング中)で済んだものの、退院後にCOVID-19にも罹患、多くのファンが心痛を受けることとなった。

2024年8月にaki名義での追悼ライブを東京で、2024年9月にLaputa名義での追悼ライブが"Laputaの聖地"とも呼ばれた名古屋ダイアモンドホールで行われることがakiの公式Xアカウントで発表された。

現役を退いた状態にあったKouichiともコンタクトをとっていることがJunjiのアカウントで明かされており、追悼ライブはゲストヴォーカルなどは入れずakiの音声データを使用すること、収益の一部をakiの遺族に渡すことが発表されている。

9月の追悼ライブで、「元々結成30周年記念のライブをやる計画がakiの存命中に進められていた」ことが明かされ、諸般の事情で活動中に録音したものの未発表になっていた曲が発表。2025年にもう一度ライブをやることも公表された。

メンバー

aki

リーダーでヴォーカル。

解散後はソロで活動していた。

高音で非常に特徴のある唯一無二の声質と歌い方をしている。

以下はソロの曲だが、Laputa時代の歌い方もほぼ同じである。

精力的に長年活動していたが、2023年8月18日に体調不良で入院したと発表され同月末のライブを中止。

同年9月1日に、公式アカウントで8月29日に逝去したと発表された。享年52歳。

Kouichi

ギタリスト。

ソロプロジェクト「Everlasting-K」などで活動していたが現在は音楽業を引退。

Junji

センシティブな作品

ベーシスト。

現在はC4、ソロプロジェクト「HALATION」などで活動。

Tomoi

ドラマー。

現在はC4で活動。

関連タグ

ヴィジュアル系 名古屋系

金田一少年の事件簿 - 1997年リリースの楽曲『meet again』が2代目OPに起用されている。

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