あなたが注意を怠って、おかしな所で現実から外れ落ちると、古くて湿ったカーペットの匂いと、単調な黄色の狂気と、最大限にハム音を発する蛍光灯による永遠に続く背景雑音と、約15兆 km²を超えて広がるランダムに区分けされた空き部屋に閉じ込められる”The Backrooms”に行き着くことになるのです。
もし、近くで何かがうろうろしているのが聞こえたら、それはきっとあなたが出す音に気付いていることでしょう。あなたに神の救いを。
『backrooms fandom版wiki』より
データ
生存難易度 | クラス1(安全) |
---|---|
理解度 | 90% |
エンティティ | 最小限の数 |
概要
レベル0は黄色い壁や床、天井で構成された空間であり、迷路のようになっている。GPSやコンパスが正常に機能せず、部屋の構造が変化し続けているので位置を把握することは困難である。天井にはハム音の強い蛍光灯があり、これは取り外すことができる。また、エンティティと呼ばれる敵対的な怪物が存在している。
入口
・現実世界でノークリップをしたり、怪しげなドアに入ったりする。
・レベル1の内部でコンクリート製の階段を昇る。
その他多数。
出口
・探索を続けているとレベル1等他のレベルに行く。
・充分に歩き回るとManila Roomに行く。
・ノークリップをすると、稀にvoidに行く。
・壁にノークリップするとレベル-1に行く。
・床を突破するとレベル27へ転送される可能性がある。ただし、voidに繋がっていることもある。
その他多数。
余談
- 後述の映像作品の舞台になっているからか、Backroomsの中でもイラストが多い。wikidot版では「Tutorial Level」というサブタイトルがつけられている。
- なお、件の映像作品に登場するエンティティはその知名度の割に名称・行動等が殆ど知られていない。動画の世界のBackroomsを考察しているWikiでは暫定的に「バクテリア」と呼称されている他、Fandom版Wikiでは「ハウラー」という名称で記事が存在している(そもそもの世界観が違うため「バクテリア」と「ハウラー」ではその性質が大きく異なる)。
- 日本語版Backroomsでは、唯一Nがつかないレベルとなっている(日本語版ではfandom版などと区別するために、 Level1 Nというように表記している)。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
参考
https://backrooms.fandom.com/ja/wiki/Level_0_(1)
動画
関連タグ
The Main Nine