Level14(backrooms)
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ぐんびょういん
Level14とは、海外のネットネーム「backrooms」に登場する空間の一つである。
1800年代の放棄された軍事病院。老朽化によって、汚染水がパイプや床から漏れたり、天井が壁が支えられない程劣化したりしている。瓦礫が落ちる可能性もあるので移動する際に注意しなければならない。壁には判別不可能の落書きがあり、這った状態で入れる穴が開いているものもある。窓は霧のような景色を写すことが多いが、backrooms内の他のレベル等なミステリアスな風景を表すこともある。中には、窓に擬態している「ウィンドウ」というエンティティがいるので注意。
医者や患者、看護師に似た幽霊がよく現れる。放浪者に対しては気にしない様子であり、透過能力を持っている。医師達は現実世界の医師と同じような行動を取るが、1800年代の最新とは程遠い医療技術なので、うまく仕事ができているようには見えない。また、オブジェクトを操作することができ、放浪者と衝突する危険性がある。
他にライトをつけて消したり、火災報知器を押したり、古い英語を話すといった行動を取る。
前述した幽霊と異なり、グレーの人型実体である。医師の服と聴診器と名札を身に付けている。名札にはポラック博士と書かれている。右手は精神安定剤が入っている注射器、左手はメスに似ている。医者に見えない人を見つけると、追跡を開始し医者の邪魔をしないように警告する。捕まった者は精神安定剤を打たれ意識を失い、手術台まで運ばれ、未知の方法で臓器を採取されてしまう。
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