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Escape_the_Backrooms

えすけいぷざばっくるーむず

Escape the BackroomsとはFancy Games氏が開発したゲームである。steamで販売されている。
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概要

2022年8月12日からリリースされたPCゲーム。名前の通りBackroomsから脱出することが目的である。


ゲームシステム

3Dの1人称視点ゲームであり、4人までのマルチプレイに対応している。基本的にエンティティから逃げつつ仕掛けを解いたり出口を探したりして次のレベルに向かう。基本的に1つのレベルから出口を通るとセーブされる。


登場レベル

アップデートを区切りに、レベル群はパート別にカテゴライズされている。

Part 1

最初に迷い込むレベル。同じような空間がひろがっており、迷いやすい。一定時間経つとハウラーに襲われるので、注意しながら探索を続けること。

  • Level1 『The Habitable Zone』

駐車場のような空間。鍵などのアイテムが様々な部屋に落ちている。点滅を繰り返す空間にはスマイラーが生息している。

数多のパイプが繋がっている空間。基本的に一本道。

パーティー会場のような空間で、例によって大量のパーティーゴアーがたむろしている。

  • Level37 『Sublimity』/『The poolrooms』

水浸しになっている遺跡のような空間。一部は階段になっている。

  • Level! 『Run for your life!』

赤い病院の廊下のような空間。障害物を避けつつ、エンティティから逃げなければならない。

図書館のような空間。ビデオテープが棚に置いてあるのでエンティティから逃げつつ回収しなければならない。

  • Level9223372036854775807 『True Final Level』

無数の螺旋階段が広がっている空間。上って行くごとに階段の数字が1ずつ増えていく。同じような空間をぐるぐると回っていることが原因で酔いやすいかもしれないのでプレイする際には注意。


Part 2

  • Level3 『The Electrical Station』

Level2を最初に進んで到達する、人気がない電気局の空間。ハウンドが大量に生息している。また一部の床は電気が漏れており、踏むとゲームオーバーになる。

  • Level4 『The Abandoned Office』

原典と異なり、外で雷が鳴っているオフィスビルのような空間。ここにエンティティは出現しないが、他より迷路としての難易度が少々高い。

戦前の洋館ホテルのような空間。ホテルの空間では暗号を解く必要がある。ボイラー室ではデスモスが待ち構えている。ここを通過すると再度Level Funへと続くLevel2へ移動する。

Level9223372036854775807からここにたどり着く。絵本の中やストップモーションアニメのような平原のエリアと、空中に浮かぶ城のエリアの2つに分かれる。前者は夜が非常に危険なので注意。

真っ暗なので特殊なセンサーを用いて壁を認識しつつ進む。内部ではレッチが徘徊しており、そちらもセンサーによって発見できる。


Part 3

広い海をボートを漕いで移動する。途中で潜水着を装着し、下記の洞窟へと歩を進める。

海底洞窟のエリア。視界が悪い上にエンティティが多数出現する魔境。

  • Level0.2 『Remodeled Mess』

改築されたLevel0のようなエリア。Level8から訪れた際は、ここの謎を解くことでLevel0.11へと移動する。Level3999やLevel55.1からもこの空間に移動する。

  • Level0.11 『Water Damage』

全体的に薄暗く、酷く腐食したLevel0の様相をしているが…?

常に夜の郊外を模している。家の中でも外でも危険な他、廃棄された基地が存在している。

朝焼けに包まれた小麦畑のエリア、油断すると何者かに連れさらわれたりするので、特に後ろには注意しよう。


Part 4

ゲームセンターのような空間。奥へと進むと…?

  • Level0.1『Danger Zone』

再度訪れたLevel0にてnoclipすると移動してしまう。落ちた途端スキンスティーラーに瞬殺された事例がままある程の危険地帯。

Level9の破棄された基地からもガラス越しにこのレベルが見えている。

  • Level6.1『The Snackrooms』

小さなホテル付のバーを模した休息地。アイテムを補給して次に備えるべき。

  • Level!-!『Hotel Chase』

青い廊下で休息をとりつつ、迫る敵から赤いホテル廊下を逃げていく。

逃げ道が狭いわ偽ルートにスマイラーも控えるわで、脱出難度はLevel!の比ではない。

  • Level188 『The Windows』

多数の窓が見える中庭のような空間。Level0.11から脱出した際には中庭側を、Level!-!から脱出した際には窓内の建物内を探索することになる。

  • Level37.2『The Dark Poolrooms』

ちょっと暗めのPoolrooms。暗い分エンティティがいたりウイルスの潜む水があったりとやや危険。

  • 『Level Fun+』

より広い強化型のLevel Fun。Level!-!と並び、おそらくこのゲームの最難関。

  • Level52『School Halls』

パーティーゴアに占拠された学校状の空間。だがここにはそれ以外の存在もおり…

  • Level55.1『Backrooms Lifts』

様々な階層(Level0.1、Level0.2、Level0.3)に繋がった作業用エレベーターが中心に位置する空間。指定された光景の写真を撮ることがミッション。

元ネタが存在しない、Fancy氏謹製のオリジナルレベルである。

  • Level0.3『The Icy Rooms』

Level55.1からのみ行き着ける、凍りついた青いLevel0のようなエリア。見た目どおり寒い模様。


その他

  • The Hub

無限にドアが並んでいるトンネルのような空間。数字の書かれたドアを開けるとその数字に対応したレベルに行けるようだ。更に他の何かもあるようで…?


登場エンティティ

  • ハウラー

針金のような人型。そんなに走るのは速くないが、登場するレベルで撒ける所が少ないため振り切るのは難しい。

  • スマイラー

いつも歯を剥き出しにして笑っている。暗闇に生息するものや後ろから追いかけてくるもの、行き止まりで待ち伏せするものまで存在する。

二足歩行の人型実体で、プレイヤーを見つけると追跡して食い殺す。原典通り、プレイヤー(黄色の防護服を着ている)の姿にも変身するので、マルチプレイをしている場合は特に厄介な存在。

人面犬のような姿をしており、近くのプレイヤーに襲いかかる。光が弱点であり、光を当て続けると遠くへ逃げる。

  • デスモス

蛾の姿をしている。小さい蛾は倒すとモスジェリーというアイテムをドロップする。巨大な蛾は倒す手段がないので逃げるしかない。もしも捕まると...。

  • パーティーゴアー

黄色い笑顔のエンティティ。人間よりスピードが早く、とあることをしないと逃げ切ることができない。ちなみにアップデートにより可愛らしい姿からマッシブかつグロテスクな姿に変更された

  • レッチ

表皮が剥がれ落ちた人間の成れの果て。様々なレベルに生息しており、狭くて行動しづらい場所に出現する。

  • クランプ

手足と巨大な口で丸呑みし喰らう異形。原典の様に何処かに潜んでいる事もおとなしい場合も無く、常に凶暴にプレイヤーを追い回す。なお走行速度が速いのは原典通りである

  • アラネア・メンブリ

蜘蛛の様な肢体を持ったエンティティ。最高速度はパーティーゴアーやクランプの比ではなく時速80km、生半可な対策では逃げ切れない。デザイン原案はFrag2氏


他にも様々なエンティティが登場する。


登場アイテム

飲むと正気度が回復する。正気を失うと幻覚を見てゲームオーバーになるので、定期的に摂取する必要がある。

赤色をした猛毒の液体。飲むと勿論死ぬ。

  • モスジェリー&アーモンドジュース

スピードが一定の間アップする。モスジェリーには更に別の使い道がある。

ドアの張りつけを破壊して先に進む為に偶に用いられる。本ゲームでは唯一の武器らしいアイテムだが、これでエンティティは倒せないので注意。


他にも様々なアイテムが登場する。

関連タグ

Backrooms

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