ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

曖昧さ回避編集

MiG-31


概要編集

ソ連軍の第2世代戦術機

MiG-25スピオトフォズの発展改修型。MiG-25スピオトフォズの優れた長躯進攻能力、高速性、及び高い兵装積載能力を生かすため、米軍のAIM-54フェニックスミサイルシステムの運用を前提に総合的な強化改修がなされている。AIM-54の運用能力付与に伴うアビオニクス類の刷新は探知能力だけでなく機体制御の劇的な向上をもたらし、加えて新開発の複合装甲導入による機体総重量の18%削減は同機の運動性を格段に向上させる結果を生んだ。これによりMiG-31はMiG-25スピオトフォズに不足していた高度な近接機動格闘戦性能を得るに至り、強大な打撃力としなやかな近接戦能力を併せ持つ事からブラーミャリサ(Пламя-Лиса:炎の狐)のペットネームが与えられた。

本機は搭乗衛士の負担を減じるため、複座型管制ユニットが採用されている。

類似の運用思想を持つF-14に対する優位性は、AIM-54の搭載量と安価な調達・運用コストである。そのため、本家F-14が引退しAIM-54の製造が打ち切られた後も、ライセンス生産型による運用が続けられている。

前腕部には展開式モーターブレードを装備し、近接戦闘能力が強化されている。

1990年、配備開始。


関連タグ編集

戦術機 第2世代戦術機 オルタネイティヴ トータルイクリプス

吹雪(マブラヴオルタネイティヴ) 撃震 武御雷 不知火(マブラヴオルタネイティヴ) 不知火壱型丙 チェルミナートル

MiG-25スピオトフォズ MiG-29ラーストチカ JAS-39グリペン

関連記事

親記事

第2世代戦術機 だいにせだいせんじゅつき

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2157

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました