概要
聖団を憎み、かずみを殺そうとしたユウリ様のジェムに限界がきて生まれた魔女。
魔女になっても憎悪は忘れていないのか、誕生した時に聖団メンバーを十字架で貼り付けにし、動けない彼女たちに襲い掛かる
攻撃したかずみが暴走状態となった事で、かずみの顔に突き刺そうとしたツインテール部分を食われ、かずみを貫いていた触手部分からなにかが流れ込んだらしく、かなり弱る羽目になる。
その後正気に戻ったかずみによってかは不明だがユウリ様の姿に戻るものの魔女語で「イル・トリアンゴロ」を放とうとする。
だが浅海サキの攻撃でダメージを負い、さらにサキのおかげで拘束から逃れた聖団メンバーにトドメを刺されそうになる。
最後は止めようしたものの、あいりを殺すという咎を仲間とともに背負おうと決意したかずみの「リーミティ・エステールニ」で消滅する。
消滅の間際、魔女語で口にした言葉は「ユウリ」。
なにをもって親友の名を口にしたのかは彼女にしかわからない。
なお、公式設定とはなんの関係もないと注釈つきだが、シナリオ担当の平松貴志氏のブログによるとユウリの姿になった時、人間の姿に戻ったのではなく魔女化の際に取り込んだ身体が出てきた。というほうが正しいようである。ちなみに何故取り込んだのかというと…その姿は彼女にとって一番大切なモノだったからである。
外観
ツインテールのあるハート型。
叫び声は「プチプチ」
怒りで血管がプチプチ。
使い魔
使い魔は球根。
病院に根をはる自分をイメージしたものらしい。
外見は薔薇のついたたまねぎ。
登場した魔女の頭の上にちょこんと乗っていたり、かずみの反撃?に悲鳴をあげる魔女を心配そうにしていたなど、中々愛嬌がある。
ちなみに名称は不明。