概要
AC北斗の拳において最弱キャラだった(現在はハート様を抜いてブービーにランクアップ)ジャギを使う修羅の一人。
同じ赤いジャギ使いである「かくさん」「13」と共に恐れられている。
対戦格闘ゲームならば強キャラクラスの性能を誇りながらも、世紀末スポーツアクションゲームでは「火力弱い」「発生遅い」「リーチ短い」の三拍子とバスケの難易度の高さから最弱キャラに長年甘んじていたジャギを使って数々の奇跡を成し遂げてきた人物で、「赤いジャギは隠しキャラ」「赤いジャギはジャギじゃなくてQMZ」等とも言われ、特に「魔法戦士」の愛称で親しまれている。
また、魔法戦士の愛称からジャギバスケの通称が「マダンテ」と呼ばれたり、QMZのガードの硬さを表する言葉として「アストロン」が用いられたり、QMZと対戦した相手が本来の力を発揮できない時は「メダパニ」をかけたと言われたりと、主にドラクエの魔法を元にしたネタが多数存在する。
特筆すべき点としては、バスケの際に必要なブーストゲージの管理能力の高さがある。ジャギについてはけしてブーストゲージをためる能力が高いとは言えないのだが、QMZが使うといつのまにかブーストゲージがたまっており、「MPがたまった」と言われる。普段ブーストゲージを使わないわけではなく、ブーストゲージがたまる技を的確にあてる能力が異常に高いゆえに出来る事と言える。
また、アストロンと称される鉄壁のガード能力の他、1541さんも高評価のトキの闘勁呼法への差し込み能力の高さ、地雷を設置されるだけで何もできなくなるとまで言われたユダ戦にて的確に地雷を除去していく能力等、格闘ゲームプレイヤーとしての下地の能力の高いと言える。
特に、成功率5%とも言われたジャギバスケを実戦投入に成功し、クロススパイダー等の「魔法の数字「27」」に至る数々のルートを大会の魅せる立ち回りは視聴者を魅力してやまない。
なお、いくら強くてもジャギはジャギであるため、QMZと当った人間は「勝てば(大人気ないという意味で)ヒールになり、負ければ(ジャギに負ける)アホと言われる」と言う針の筵に座らされるらしい。そこらへんも強さの秘密なのだろう。
奇跡の数々
以下にQMZが起こした奇跡を列記する。
- ジャギで闘劇08本選に出場。
- ジャギで中野TRFの大会で優勝。
- 成功率5%とも言われるジャギバスケを実戦投入し大会中に成功させた。
- 1R目にトキをドラム缶ハメで消毒し2R目にパーフェクト勝利。
- 長らく無理と言われてきたトキに対するバスケを実戦で成功させニコニコ動画にその光景が投稿された。
これらの奇跡を起こすには、車が買えるだけの投資が最低限必要らしいが・・・
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名前の元ネタ
元々QMZの正式な読み方は「クイズマジックジャギズミー」である