TIS姉貴の制作した東方動画、『クッキー☆☆三期「【東方project】クリスマス企画! 2013【ボイスドラマ】」』にて霧雨魔理沙役を演じた女性。
【東方ボイスドラマ】The Witch's Happy Halloween?では小野塚小町を演じた。
霧雨魔理沙役をやらせていただいた、RIです(イケボ)
「クッキー☆☆」出演当時はまだ高校1年生であった。
若さゆえのあどけなさの残る声質と、AZS姉貴(第二期の魔理沙役)に引けを取らない演技力を備えたそのイケメンボイスはボーイッシュを通り越して「男の娘」の領域に至っており、淫夢厨からは「RIくん」「ホモの愛娘」と呼ばれ可愛がられている。
割と無難に魔理沙役をこなしておりネタになるようなシーンはないが、演技力と反比例するような歌唱力の低さが注目され「おうた」呼ばわりされている。
「おとめよ~たいしを~いだ~け~♪」「そうさひゃくぱ~せんとゆうき~♪」
クッキー☆キャラとしての外見のベースはMMD化に使われたkaoru式鈴奈庵魔理沙だが、kaoru氏自身は「クッキー☆系がキライ」と明言している。
一瞬だけ心綺楼ベースのKi式魔理沙が使われているシーンもあるが普通に忘れられている。
マスパが撃てない魔理沙
作中で代名詞である「マスタースパーク」を使うシーンがない=音声素材がないため、二次作品では「マスタースパークが使えない」というキャラ付けがされることも。
(同じくクッキー☆☆でマスタースパークを使うシーンがないAZS姉貴は幻想万華鏡から音声を拝借している)
原作の原作の設定に準拠するならばマスタースパークは技名を叫ぶ必要を迫られる技ではないし、クッキー☆界隈でもマスタースパークを使うシーンがない魔理沙役は珍しくないのだが、本家扱いされるクッキー☆☆の出演者として他の魔理沙役と共演する機会も多い中で、代名詞に該当するセリフがないという事実はどうしても浮き彫りになってしまうようだ。
めぇ~(迫真)
こえ部では様々なお題に挑戦していたが、やはり男の娘役が多い。
他には「自身の使用済みナプキンを罵りながら提供するアイドル」「30秒ほど羊のようにめぇめぇ鳴くだけ」など、よくわからない音声が残されている。
これを元に「ひつじRIくん」という謎のキャラが生み出された。
また、フリートークの内容と声質がMZ姉貴(第一期の魔理沙役)に匹敵する辛気臭さで視聴者の同情を寄せている。