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概要編集

シングル発売日は2006年6月7日

15thアルバム『MONSTER』からの先行シングル。


リリース形態編集

本作はB'zとして初の「DVD付きシングル」という形態を採用。通常盤含む下記のように計4種での発売となっており、CDジャケットも4色となっている。

  • 通常盤

『CDのみ』()

  • 初回限定盤

付属DVDには、2005年のライブツアー『B'z LIVE-GYM 2005 "CIRCLE OF ROCK"』の大阪千秋楽公演から、以下の楽曲のライブ映像が収録されている。

『CD+DVD』(黄色:「Fever」)・(:「パルス」)・(:「愛のバクダン」)


収録楽曲編集

作曲・編曲松本孝弘
作詞・編曲稲葉浩志
編曲徳永暁人・池田大介(#2)「ストリングスアレンジ」

#タイトル時間備考・タイアップ
1「SPLASH!」3:37ドワンゴ「いろメロミックス」CMソング
2「MVP」3:56

楽曲について編集

元々は、アルバムの後半楽曲に「ダンサブルな曲が欲しい」ということで制作された。


B'zの楽曲の中でもトップクラスにエロい歌詞が特徴であり、殆どモロに性的なフレーズも多数登場している。作詞した稲葉自身意図的に書いたとのことで、「人間の生存現象」をテーマにしているという。


曲自体はハードロックをベースに打ち込みを多く取り入れており、当時のシングル曲の傾向とはやや趣きを異にしている。また、シングルA面で初めて松本によるギターソロが無いのも特徴。


PVの監督はライオネル・コールマンが担当。エージェントに捕らわれた人魚をメンバーが助け出す」というストーリー性のある内容になっている。


後に英語バージョンとして「Splash」が制作され、2011年のライブで披露された後、2012年の配信限定アルバム「B'z」に収録された。歌詞の内容はオリジナルから大幅に改変されており、エロ曲ではなくなっている。


2曲目の「MVP」は軽快なディスコチューンであり、「恋心(KOI-GOKORO)」、「Wonderful Opportunity」、「NATIVE DANCE」等と並んでライブでは振り付けがある楽曲となっている。イントロの雑踏音は稲葉が録音している他、表題曲と同じくギターソロが無い。


ライブ演奏編集

オリジナルバージョンは2006年のアルバムツアーと『B'z NETWORK LIVE in Japan』以降は長らく演奏されておらず、2020年の無観客配信ライブ『B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- DAY4』で14年ぶりの演奏となった。


一方で英語バージョンは2011年に行われた北米ライブツアー『B'z LIVE-GYM 2011 -long time no see-』で初披露された後、『B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon-』でも披露され、その後2012年の全米ツアー「B'z LIVE-GYM 2012 -Into Free-」を中心に数年に渡って演奏された。


そのため、オリジナルよりも英語バージョンの方がライブ演奏回数が多い形となっている。


テレビ番組での演奏編集

番組名放送日局名備考
『ポップジャム』2006年6月5日NHKNHKへの出演は11年ぶり。
ミュージックステーション6月9日テレビ朝日

関連動画編集

公式YouTubeチャンネルによるPV(ショートver)編集


関連タグ編集

B'z 松本孝弘 稲葉浩志 B'zの楽曲一覧


B'zのシングルCD年表編集

タイトル発売年
41stゆるぎないものひとつ2006年
42nd「SPLASH!」2006年
43rd永遠の翼2007年

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B'z びーず

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