ECTO-1
えくとわん
ゴーストバスターズの車両。独特のサイレン音を鳴らす(これは、ある動物の鳴き声を加工・逆再生させたものとのこと)。
これまでに何度かミニカーなどで商品化されていたが、2010年代に入ってからはLEGOの商品化もしており、更にはトランスフォーマーにまでなっている。
ゴーストバスターズ、ゴーストバスターズ2
メンバーのレイモンド・スタンツが4800ドル(2023年現在の円換算で約67万2千円)で購入した中古車の1959年型キャデラック・シリーズ75・コマーシャルシャシーの救急車(若しくは霊柩車)に、サイレンや青のパトランプなどを取り替えたり、ゴースト観測用機器や捕獲装置などを取り付ける形でリフォームした。2では、一連の事件をきっかけに事業を再開したゴーストバスターズの面々によって「ECTO-1A」にグレードアップされ、パトランプも青から黄色と緑に変更された他、観測機器もパラボラアンテナなどを追加したり、宣伝用の電光掲示板まで取り付けられている。
オクラホマ州の田舎町「サマーヴィル」にあるイゴン・スペングラー博士の牧場の倉庫で眠っていたが、彼の孫でフィービーの兄でもあるトレヴァーのメンテナンス(と、イゴンの助け)で復活した。ただし、1・2作目の直接的な続編であるにも拘らず、本作では2での「ECTO-1A」の姿ではなく何故か初代ECTO-1と同じ姿をしている(ゴーストの復活とバスターズの再結成を信じ続けていたイゴンの拘りによる可能性もあるが、真相は不明)。車体自体は経年劣化に加えて、錆や汚れによりかなりボロボロになっている。しかしながら、旧作シリーズにはなかった、ラジコンカータイプのゴーストトラップやその発車装置、プロトンパック搭載型の収納式銃座が搭載されており、これらは中盤以降にかなり活躍した。
こちらでも登場予定。アフターライフのエンディングにて、億万長者になったウィンストン・ゼドモアによって修復されたと思われ、2023年11月9日に公開された予告編にて登場している。
ロケットリーグ
完全再現されて登場した。
2020年にアイテムショップで復刻された際は初代のものとアフターライフのものに見た目を変えられるようになった。
他にもスピリットのロケットトレイルやRTVの軌跡が登場している。