いちごの日とは
日本の記念日のひとつで、複数日が提案、制定されている。果実の「苺」の日としては1月15日が有名。由来は主に「1(いち)5(ご)」の語呂合わせ。pixivでは「いちごの日」に合わせて、名が「いちご」など苺に関連するキャラクターの作品も投稿される。
いちごの日一覧
【表記揺れ】
【毎月15日】
提案者は不明。ちなみに、カレンダーで常に15日が真上にある「毎月22日」は、その様子をいちごを乗せたショートケーキに見立てて「ショートケーキの日」とされる。
【1月5日】
提案者は不明。果実の苺では無く、中学3年生(15歳前後)の「いちご世代」「いちご族」を指す。高校受験などを間近に控えた学生にエールを送る日。
【1月15日】
1月15日の「いちごの日」は旧「全国いちご消費拡大協議会」が制定。日付は「いい(1)いち(1)ご(5)」(いい苺)と読む語呂合わせから。ハウス栽培や品種改良で一年中手に入るようになったが、1月中旬はいちごの収穫・出荷が本格化する時期にあたる。
【1月25日/2月25日/3月25日】
日本記念日協会に登録されている「とちぎのいちごの日」。栃木県の「栃木いちご消費宣伝事業委員会」が制定。いちごの流通が多い1~3月のうち、「10(とお⇒と)ちぎの 15(いちご)」の数字を足した「25」日を「いちごの日」としたもの。栃木県は1968年以降、いちごの生産量日本一を誇る。
【7月15日】
日本記念日協会に登録されている「うらかわ夏いちごの日」。北海道浦河町が制定。同町の名産品「夏いちご」から「7(な)つ 15(いちご)」。
【その他】
- 『東方Project』の二次創作イベントタグ「東方キャラの日」では、いちごの語呂合わせを由来として「『毎月15日と1月5日は教授の日』」が提案されている。「教授」とは「岡崎夢美」を指し、原作で登場するワード「苺クロス」やテーマ曲「Strawberry_Crisis!!」などから二次創作ではいちご好きとされることもある。
- アメリカなどでは生理の日を「ストロベリーデイズ」と呼ぶケースも見られる。