概要
魔術師同士は魔術を駆使して対決するものだという空気を読まず、狙撃銃や熱感知スコープ、プラスチック爆弾、はてはタンクローリーまで持ち出し、必要とあらば多少の犠牲も躊躇わず標的もろとも破壊する。
切嗣が「魔術師殺し」と恐れられる所以である。
某時計塔講師が張り切って準備した魔術工房をビルごと爆破して、体を張ったギャグにしてしまった場面は記憶に新しい。ついでにキャスターのマスターも超coolならぬ超smartな遠距離狙撃でヘッドショットを決めている。英雄サマである騎士王は華麗にスルー。従来の真面目さからか独白が異様に長く緻密。オトした女は唯一の例外を除いて悲惨な末路を辿る。
その「まさに切嗣!」な終着駅がコレとかコレとかコレである……