概要
『Fate/Zero』のキャラクター、衛宮切嗣がサーヴァント化したという設定の二次創作イラスト。
本人は英雄を嫌うが、第四次聖杯戦争の聖杯による被害を(多分)最小限に抑えているので、英霊になれないこともない…かも?
その戦闘スタイルと価値観はサーヴァントになることによりさらに磨きがかかり、魅力は増すだろう。
とはいえ、文明の発達により人類が人類自身を簡単に滅ぼせるようになると同時に、簡単に滅びを回避出来るようになっており、また「世界を救う、なんて程度の事じゃあ現代では英雄とは呼ばれない」(空の境界・矛盾螺旋)という記述もある。
世界を救う程度どころか、一地方都市の壊滅的被害を軽減させたでは英霊には程遠いのようである。
……ただ、それならば未来の英霊エミヤはどれほどの偉業を成し遂げたのか?ということになるが。
この点は原作でもはっきりとは描かれていないので注意が必要である。
しかし、そこまでの偉業を成していなくとも『抑止力との契約』という例があるので抜け道は存在するとは思われる。
しかし、そうした場合その道程はより過酷なものになるだろうが…
…と、ここまでは二次創作での話である。
そして2016年、Fate/GrandOrderにてエミヤを真名にサーヴァントとして登場した。
詳細はエミヤ(アサシン)を参照。