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概要編集

2012年05月13日に放送されたFate/zero第19話「正義の在処」で起きた出来事。


衛宮切嗣の過去回想であり、ナタリアとの在りし日を巡る。


経緯編集

オッド・ボルザークという魔術師を狩るためナタリアが民間旅客機に搭乗して彼の暗殺に成功する。貨物室に移動したナタリアはボルザークの鞄の死徒蜂の始末をしていると死徒化したキャビンアテンダントに襲われる。

実はボルザークは体内に死徒蜂を忍ばせており、既にナタリア以外の乗員は全員死徒と化していた。


どうにか操縦室に辿り着いたナタリア切嗣の指示で空港への向かうも、ボートに乗った切嗣スティンガーミサイルナタリアごと旅客機を撃墜する。

せいぎの在処


もし無事に着陸してしまうと死徒蜂が地上に溢れ未曾有のバイオハザードを引き起こす恐れがあり、苦渋の決断の末に撃墜という選択をした。

その事を激しく慟哭した切嗣は改めて己の正義の在り方を考える。


ネットミーム化編集

この回が放送されたのが母の日であった事が話題となる。

流石に狙ったわけではないだろうが、制作側も気にしていたようで月刊ニュータイプで連載していた『Fate/ゼロカフェ』の第22話で母の日に幼少期の切嗣がナタリアにカーネーションを贈るシーンが描かれている。




余談編集

なお、父の日にはイリヤとアイリ(の皮を被ったアンリマユ)を殺害している

母の日に義理の母親を殺し、父の日に妻と娘を殺す父親…

世界は切嗣になにか恨みでもあるのだろうか


関連タグ編集

Fate/Zero

父の日コンテンダー

ナタリア・カミンスキー

衛宮切嗣

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