「身勝手で無責任…これだから “男って嫌い”」
概要
「相対性理論」を発表したドイツの物理学者、アルベルト・アインシュタインの廻り者。
偉人の杜に所属する廻り者であり、その才能から戦闘、大人数での移動などを担当している。現在ではニュートンと共に偉人の杜二強に数えられる実力者であり、ノイマンやピカソと同じく『偉人の杜』の初期メンバーの1人。
容姿
眉にかからない短めの前髪に、背中ほどまであるロングヘア。パンツスタイルのスーツを着用しているが、ワイシャツを着ておらず、胸元にある歯車の痣が見える。なお、胸はない
実は、公式グッズとカラー版漫画でカラーリングが異なる。それぞれのカラーリングは以下の通りである。イラストが描かれる際は、公式グッズのカラーリングの方が多い。
作品 | 目の色 | 髪色 | 痣の色 | スーツの色 |
---|---|---|---|---|
公式グッズ | 赤色 | 金→桃のグラデーション | 赤色 | 緑色 |
漫画カラー版 | 水色 | 金色 | 黒色 | 桃色 |
性格
大の男嫌いであり、言葉の節々に男性に対する棘がある。(それにはある人物達が大きく関わっている模様。)
また、身の回りの女性が男性と沢山接触をするのにも肯定的ではない様子である。実際、ナイチンゲールが船坂に際どい方法で治療を行った際、「あうあう、男なんかと…はしたない!!」と言っている。
だが、項羽戦にて相棒であるニュートンがヒトラーとポル=ポトに殺されそうになった際、ニュートンを庇うようにヒトラーとポル=ポトの前に立ち、自分の欲望よりもニュートンを守ることを優先した。
昔は彼女の臆病な性格故、ずっとダヴィンチの背中に隠れていたが、現在ではだいぶ改善されている。だが、自分の才能の条件上不利な場所では、一緒にいる者の背中に隠れる。
自分の才能の強さを理解していて、アインシュタインが強い怒りに駆られ、自分一人で行動を起こそうとした際、彼女を止めたたニュートンに対して、あんたが私に敵うとでも?と言っている描写もある。
才能
才能 空間転移
1秒未満で空間と空間を入れ替えることで瞬間移動をすることができる。
空間と空間を入れ替えるため、入れ替える範囲外と範囲外にわたって物体がある場合、その物体は範囲外と範囲内で分割される。これはもちろん人体においても同様である。(実際、たったの0.12秒で敵の右腕を持っていっている場面もある。)
このように、移動だけでなく戦闘面でも使える才能であるものの、本人は「私は基本非戦闘員」と言っている。
弱点は自分の足で座標登録した点へしか転移できないこと。(これ故に、ヒトラーからは「ホーム戦ではいざ知らず、アウェイ戦では機能しない」と言われている。)
この才能は元々強かったわけではなく、彼女が練習を積み重ねた結果、ここまで強い才能となった。
ある人物の協力もあり、現在の彼女の才能があるのだ。