イザベラ(グラブル)
いざべら
『って…言うとでも思ったかぁ?どいつもこいつもピーピーピーピー騒ぎたてやがってよぉぉお?』
『んだぁコラ…クソパーシヴァルテメェ…』
『スカスカの脳漿耳からほじくりだして黒板にブチ撒けるぞコラ!』
CV:藤村歩
シナリオイベント救国の忠騎士、亡国の四騎士に登場するNPC。
フェードラッヘの王国執政官を務めており、政治に疎いカール国王に代わって国の実権を握っていた。
表向きは国を想う良き執政官を演じているが、その本性は苛烈かつ自己中心的なナルシストであり、本性を現すと異常なまでに口汚くなる。
ランスロットに対して歪んだ愛情を抱いており、彼を手中に収めようと画策していた。
一方パーシヴァルやジークフリートの事は疎ましく思っており、パーシヴァルからも「いけ好かない執政官」と毛嫌いされていた。
立ち位置だけを見ればテンプレ的な悪役キャラであるが、中の人の怪演も相まって騎空士達に強烈なインパクトを与えている。
救国の忠騎士
星晶獣シルフの生み出す霊薬「アルマ」を私物化し、自分の利益と老化の防止のためだけに乱用していた。
しかし、アルマを生み出す際に一緒に生まれてしまう毒物「カルマ」の処分に困り、フェードラッヘ領内の山に不法投棄した結果、山を流れる川へ毒物が流れ込み、下流のルフルス村が疫病に見舞われる事態となる。
そしてその事実が国王ヨゼフへと知られたため、ヨゼフを殺害し、その罪をジークフリートに着せて国外へと追放。病気を訴えるルフルス村の住人も城の地下に幽閉して口を封じ、新たな国王カールの補佐と称して国の実権を握った。
以降は我が物顔でフェードラッヘを牛耳っていたが、国を追放されてなお調査を続けていたジークフリートと、それに協力した主人公達によってついに悪事が明らかになり、逆ギレしてシルフをけしかけるが返り討ちとなる。
その後、アルマの効能が切れたことで醜悪な老婆になり果て、投獄されたのだが…
亡国の四騎士
前回の件で投獄されていたが、ガレスの手引きで脱獄し、「幽世」の力を用いて再びフェードラッヘ、そしてランスロットを我が物にしようと暴走する。
最終的に主人公達、そして四騎士の活躍によってその目論見は潰え、崩落するフェードラッヘ城にガレスと共に消え、消息不明となった。
演じる藤村歩氏は、後にシナリオイベント舞い歌う五花のNPCである祭司役でも出演したが、四騎士イベントを知っている騎空士からは中の人が同じという理由で「祭司も悪女なのでは?」と疑われたりもした。
また、プレイアブルキャラクターであるコルワも演じており、前述の「粧して臨めよ花戦」ではまさかの一人二役となった。この調子で行くと、祭司も含めて一人三役のイベントも開催されるかもしれない…
コメント
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すべて見る崩れる世界で、それでも貴女は美しい【イザガレ】
イザベラ×ガレス(イザベラ←ガレス) 亡国の四騎士のラスト、二人の顛末はこうだったらいいなという妄想 亡国の復刻・続編がきてしまう前に供養していたもの。結局わからずで終わったからよかったのかわるかったのか。ガレス、好きキャラすぎてるからまた出て欲しい。 ◆表紙お借りしました【http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=49743839】2,059文字pixiv小説作品