概要
カイゼルファイヤーとは、『VS騎士ラムネ&40炎』に登場するロボット。
オルガンが大邪神アブラームを倒す為に次元の狭間の神殿で作った近距離戦用の神霊騎士。またの名を「炎霊皇帝」。
複座式のコックピットになっており、パイロットに馬場ラムネード、火器の管制をダ・サイダーが行うことが多い。
設計から馬場ラムネードのDNAが登録されているため彼以外には召喚できない。
極霊騎士ゴッドブラーム戦においてブラックラムネスを打ち倒すが、それによって復活した大邪神アブラームによって破壊されてしまう。
武装
カイゼルブレード
左肩の鞘に収納された剣。伸縮自在。
ダイヤモンドアロー
第15話のみ使用。機体本来の武装ではなくVSフィールドにて入手したもので、左腕に内蔵されている弓から放つ。なお、この弓が本来何を撃てるのかは不明。
カイゼルファイブレード
長剣状態のカイゼルブレードに炎の神霊の力を集めて一気にぶつける必殺技。連続使用も可能。
オルガンの設計思想の関係上ラムネスにしか発動できない。
カイゼルファイヤーNEO
吉崎観音によるコミカライズ版のみ登場。究極邪霊騎士トライアングラントとの戦いで大破したカイゼルファイヤーが自己修復と共に進化した姿で、白一色かつ天使のような翼の生えたボディが特徴。NEOの搭乗者はダ・サイダーと2代目ラムネス。必殺技はロイヤルファイブレード。
余談
コミカライズ版では作画の負担を減らすため各部が簡略化されたデザインとなっていて、アニメ版のデザインはカイゼルファイヤーNEOで使用されている。