概要
ベルン王国に仕える竜騎士。姉は同じく竜騎士のミレディ。飛竜の名はルブレー。
ナーシェンから「敵に情報を渡した」と濡れ衣を着せられ、処刑されそうになっていたところをゲイルに助けられる。その後、姉の説得でギネヴィアのベルンに対する思いを見届けるために、リキア同盟軍に加入する。
当初は敵に寝返ったミレディに食ってかかっていたほか、ゲイルと対峙した際には「故郷ベルンに槍を向けるのは今でもつらい」と内心を吐露しており、祖国を大事に思うが故の迷いがある。
一連の流れからはやや気性が荒く青臭さを感じるが、意外に社交的な性格で、男性が苦手なエレンとも普通に会話をしていたり、元ベルン兵の立場から敵視されていたシンにも友好的に接して仲間と認められている。なお、このとき「軍の結束に支障が出る」と呟いており、自分よりも軍全体のことを優先的に考えて行動していることがわかる。ミレディとの支援会話からも受け取れるように、よくも悪くも自己犠牲的な一面を持つ人物。
ユニット性能
クラスはドラゴンナイト→ドラゴンマスター。
HP・力・技が伸びやすく、速さと守備も並程度には伸びる。一方で、幸運と魔防は上がりにくく、得手不得手は割とはっきり分かれる。加入時点としては速さがやや物足りないが、力と守備は兵種相応の高さを持ち、レベルアップ回数も多め。育てれば非常に頼りになるユニット。
属性は雷。ミレディ、エレン、カレル、バアトル、シンの5人。
進行が早いのは同職のミレディと、足並みの合わないエレン。進行が遅いが、軍のバランスを重視するならシン。誰と組むにしても問題は出てくるため、好みで選んでしまっても構わないだろう。
ヒーローズ
ベルンの黒き稲妻 ツァイス
| 属性 | 青 |
|---|---|
| 兵種 | 槍/飛行 |
| 武器 | 強化反転の槍+ |
| 奥義 | 竜穿 |
| A | 攻撃守備の激突3 |
| C | 先導の伝令・天3 |
2024年11月の大英雄戦でようやく登場。これでミレディとゲイルで共に戦えるようになった。
ステータスは攻撃守備が高いが魔防は低い。
強化反転系武器の槍が登場。立場として味方飛行の機動力をあげてくれる。
余談
担当声優の新祐樹はファイアーエムブレムシリーズ初担当。
