「自殺願望はきけない…ぼくも残る――それで妥協しろ」
「キミが死ぬとしたらぼくの次だ!」
概要
漫画「ONEPIECE」に登場する、キャベンディッシュとトラファルガー・ローのBLカップリング。
キャベンディッシュは自分の人気を奪われたと勝手にローを含む「最悪の世代」を嫌っており、例に漏れず海楼石の手錠に縛られ動けないローに初対面で斬りかかった上(ルフィの助けにより未遂)、ローに帽子をかぶせてやるふりをして首を斬り落とそうとしていた(ロー自身に看破され未遂)。
「トラファル………ガー! ロー!!」と妙な溜めを置いて叫ぶように名を呼ぶのが定番になりつつある。
このカップリングが増加した要因として、キャベンディッシュが傷ついたローを抱きかかえた公式お姫さま抱っこが挙げられる(メイン画像参照)。
ドレスローザ編では気絶したローを連れ去ったドフラミンゴをはじめ、同盟相手のルフィといい初期のコラソンといい、人を人とも思わぬ運ばれ方をされ続けたローであるが、ここにきてキャベンディッシュのお姫さま抱っこに悶絶したクラスタが続出した。
それだけに留まらず、死にかけながらも頑なに結末を見届けようとするローの覚悟に打たれ、キャベンディッシュは嫌い続けた「最悪の世代」のローと共に戦場に残ることにする。